片台車集電でもバッチリ点灯!完成!! | 美軌模型店の待合室

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一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

お手軽点灯化パーツを使った
グリーンマックス板キット車の点灯化加工。

3回目にして完成でございます!

今回は車体にライトをつける工作です。
使用するのは
「きらめきライト ピコデュアル」
です。

では早速
テールライトの部分に0.8mmの穴をあけて
切り口の部分に、ぶどう色2号をさしておきます。

テールレンズは
0.75mmの光ファイバー
の先端を軽くペーパーで丸めて、クリアレッドを塗って
妻板の板厚くらいの長さに切って出来上がり。
失敗してもダメージが少ない工作ですから、
何個か多めに作って、気に入ったものを
使うと良いと思います。

ライトパーツの取り付けは
いつもの「きらめきライト」の通りです。
マスキングテープや、PPテープでとめてから
アルミテープで覆って遮光します。

既視感のある方は
さっと流し読みしてくださいね(笑)

これくらい固定したところで
一旦通電確認しておきます。

無事点灯しました!
が!
極性が逆だ!(笑)

基板をひっくりかえして無事解決。
位置が決まったら、遮光のアルミテープを
気が済むまで貼って、ライトまわりの隙間をふさいで

電源の銅線は本来、
車体のカドを通すのが良いのですが
車掌室の窓から見えそうでしたので
手前の乗降扉の脇を通して固定しました。

あとは、床板側とドッキング。

床板を加工したさい
長さの余った分を軽くよじって残しましたので
そこに「きらめきライト」の銅線をからませて
しっかりよじってとめます。

必要に応じて、テープで線をとめながら
作業を進めると、やりやすいですね。

あとは、余分な銅線をたたみながら
車体を組戻して完成です!

どうせ私の事です。
後で、室内灯が欲しいだの
イスを作りたいだのと、言い出しますから(笑)
床板は、またゴム系接着剤で軽くとめて終わり。

完成!
明るくて気持ちいいです(*^^*)

S字や勾配、ポイントなど
悪条件を低速で走行しましたが
片台車のみ集電加工したにもかかわらず
通電に関しては、全く問題ありませんでした。

また、気になる走行抵抗も
何もしないGM台車を同じとはいきませんが
ほとんど気にならないレベルだと思います。

手元にある車両で軽く比べてみたところ
トミックスの新集電(キハ183)より若干、転がりがよく
カトーの現行方式(キハ85)より、少し転がらないかな、
という程度です。

両台車集電と片台車集電、
転がり性能については
面白そうですので、また後日研究したいですね。

では、一旦このへんで(^^ゞ


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