簡単確実、二軸貨車の集電方法!! | 美軌模型店の待合室

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皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

ワフ35000
いよいよメインイベント!

車体側の加工を終えまして
あとは集電まわりを作って完成です。
手軽な方法を試してみましたので
今日は良い報告になると思います(^^ゞ

集電シューに使うのは
「燐青銅線 0.15mm×15cm 6本入り」

これを車軸に当てて室内に引き込み
そこから「きらめきライト」の銅線に接続しよう、
という作戦です。

軸間距離を測ると、おおむね27mmでしたので
少し短めの26mmで燐青銅線をコの字に曲げます。
両端のタテの部分の先端付近が、
車軸に当たることになります。
ここの高さは7mmとりました。

続いて床板に
燐青銅線を通す穴をあけます。
線自体の太さは0.15mmですから
それより径が大きければ何でもいいと思います。

精度のいらない穴のために
高価な小径ドリルに何かあったらイヤなので(笑)
ここは0.5mmでテキトーに。

真上から軸箱の位置をよく見て
ちょうど真ん中にくるように針で目印をつけたあと
ピンバイスで開孔すると簡単です。
多少のズレは、気にしなくても大丈夫ですが
長さ26mmを大きく前後してしまったら
穴を広げて調整すると、なんとかなりますね。

穴をあけたら
コの字の燐青銅線を差し込んで
テープで軽くとめます。

この集電線に車重は乗りません。
この固定方法も適当で大丈夫です。

この状態で
ひっくり返すと、こんな感じで

軸受の少し内側に
燐青銅線が出てくるはずです。

ここに、車軸の外側に燐青銅線がくるように
車輪をはめれば、バネの作用で
一番軸径の細いピボット部分に
接触させられるわけです^^

これだけです!

事細かく文章を書いてみたら
なんだか長くなってしまいましたが

線を曲げて、床に穴をあけて
交換した車輪をつけて完了です。

・・ホント、これだけじゃんか。
上の文章、書き直したくなるな(笑)

いよいよ、ライトの線と繋いで完成ですね。
次回、最終章になりそうです^^

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