毎度おなじみ美軌模型店です。
さてさて
しばらくマイブームだった運転場敷設も
ようやく一段落を迎えることができまして
(あっ!既に呼び名がレイアウトじゃなくなってる!笑)
まあ、虫干しと状態確認を兼ねて・・と称して・・
やや懸念のある車両を走らせております。
と言いますのも
我が鉄道の最小通過曲線は
ずっとR300程度と決めておりまして
その前提で車両の連結面間隔を
決めていたりするんですね。
今回いじったのは
トミックスの初期製品のキハ183-500です。
アーノルドを台車マウントのTNに換装し、連結面3.3mm。
スケールでありながら、R300なら通過出来ました。
が、案の定、R249では激しく妻面が当たり脱線します。
そこで今回、少しシャンクの長い
カトーカプラーに再換装する事にしました。
おおむね1.5mm位、連結面を稼げそうです。
ものは試しです。まずは、はめてみます。
無加工で、とりあえずピッタリ収まりました。
これを繋げてみると・・
大体計算どおり。連結面間隔は5mmになりました。
こんなに要らないので、もう少し調整してみます。
TN密自連で3.3mmで、R282なら何とか通過しましたので
わずかに伸ばせばいいはずです。
カプラーポケットにt0.5mmのプラ板の小片を
スペーサーにして入れてみます。
この際、カプラーのケツ側を削って
オフセット分の場所を確保します。
再度連結確認。
奥がTNの状態、3.3mmから3.7mmに伸びました。
んんんん。
あんまり変わらないですね。
これで通過すれば儲け物ですけれど・・
走るのは問題なさそうですが
カントがついている分、上のカドが当たります。
これは、惜しい!!
多少、連結面間隔が広くなるのと
多少、雨樋のカドがこすれてくるかもしれないのは
どっちがマシか??
他人様から見たら
恐らく結論はおのずと決まるものかもしれません。
しかし
「無ければ、作ればいいじゃん」と同列で
「壊れたら、直せばいいじゃん」程度に
物事を考える私としては
塗装が剥げるかもしれない、という程だと
充分に検討対象ですね(笑)
そもそも昔の車両ですからね。
帯の印刷も結構ガサついてますし
ボディの白もテカテカ、
妻面は塗装が薄くて地色が透けてます。
かなり愛着度の高い形式ですので
何か理由をつけて、再塗装とディテールアップ
やりたいのも確かです。
と、考えているうちに
時間切れとなりました(笑)
つづく!
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