毎度おなじみ美軌模型店です。
1日30分 キハ工作シリーズ day9
行先表示器のベースが出来たところで
ステッカーを貼ってみます。
使用したのは
「L’x (ルクス) NS-9011 種別表記 普通・快速・急行」
Hゴムをグレーにした時点で、
最近の姿ではない事が確定しておりますし
やっぱり華やかりし時代の姿にしてやりたいなあ、
というわけで、ここは「急行」の出番です^^
まずは一枚、寸法を確かめてから切り出します。
迷ったら、大きめに切ってから、詰めるのがおすすめです。
ところで、「L’x(ルクス)」に限ったことではないのですが
ステッカーの切り出しの際、
カドを取って寸法を合わせると非常に効果的です!
こんな感じで
カドに丸みのある表示器の場合、
四角く切り出しますと、
丸みの内周に合わせた寸法になりますので
どうしても「ひとまわり小さい」状態になります。
このように、四辺の寸法に合わせますと
ずいぶん見た目が良くなります。
なにぶん小さい部分ですから
カドは無理に丸く切ろうとする必要はありません。
軽く45度に、斜めに落とす程度で充分ですから
そんなに難しく考えなくても大丈夫です。
さてさて
ステッカーを切り出したら、貼る前にひと作業です。
幕の手前のガラスを綺麗に接着するのは困難と考え
奇抜な工法を試してみます。(笑)
ステッカーの表面に
ガラスを接着してから車体に貼れば
接着剤のはみ出しを気にせず、綺麗にキマるのでは?
というわけです^^
使用した樹脂は
ポリカ窓ガラス 0.2mm厚 7cm×14cm
です。
少し大きめに切り出したポリカに
ステッカーを乗せて、プラ用接着剤を流しました。
「L’x(ルクス)」の素材は溶剤に溶けませんが
ポリカは溶けますので、ある程度の接着力は
確保できるであろう、と考えたのでした。
あまり長く溶剤にさらすと
印刷インクの剥落も心配でしたので
ひと呼吸おいたら余分な接着剤も綿棒で吸い取りました。
はたして結果は・・
まあ、うまくいった様子^^
あとは、水色の保護シートを剥がして
外周を切り出して
車体に貼り付けます。
・・・んんん??
角度を変えて
うーん。
あんまり、引っ込んでない気がするなあ・・
手前のガラスも、きれいに貼られすぎて
一見、ステッカーの面が露出しているのと
あまり変わりません。
これ、もっと引っ込めないとダメなんですね。
次回は思い切って寸法を取ります。
おまけ
裏に、のちほど装着する
「きらめきライト スポット照明」
を仮止めして撮影しました。
ここはバッチリですね。
今回は、なんだか広告めいた
文章になってしまいましたね(笑)
自分で「こんな物があったら嬉しいなあ」
と思うものを企画・販売しておりますので
個人的な工作のときも
もちろん愛用する次第です^^
次回いよいよ窓ガラスをはめこみます!
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