毎度おなじみ美軌模型店です。
数日前から、やろうと決めたこと。
「少しでいいから、趣味の工作もやる!」
目標、1日30分。
香港向けの車両製作の仕事が
お蔭様で、むこう何年かはエンドレス。
「きらめきライト」「L’x(ルクス)」も好評いただき
わりと間断なく生産しております。
つまり、仕事のキリのいいところで・・・
なんて言っていると、一生できません。
かわりに、スマホでゲームするのをやめました。
まあ、気分の問題ですよね(笑)
というわけで昨夜からめでたく!
まな板の上のキハ!
先日、ホビーセンターカトーに行ったときの戦利品、
58と65の裸の車体でございます。
65の顔を58につけかえ
側窓の天地寸法をつめて
キハ27-200を作ろうというハラです。
ところが
いい事を思いついてしまいました。
どうせ元の58の前面は使わないんだから
ちょっと実験してみようかな、と思います^^
これは四半世紀前の発売当初から
思っていた事なんですけど
ちょっと前面の窓が細目なんですよね。
意外と気に入っているGMのキハ53-500と比較
逆にトミックスは、充分かっこいいのですが
その日の気分によって、わたしの場合
ちょっと目がパッチリ気味に感じることがあります。
このへんが模型の面白いところですよね。
印象再現に、絶対の答えはないのかもしれません。
さて、さっそく調理開始。
まずは頭を使わないところから。深夜だし(笑)
左・加工前、右・種別表示を開孔。
0.8mmのドリルで適当に4個くらい穴をあけてから
アートナイフで内側をくりぬいて
1200番で仕上げました。
もうこれだけですんごく改善した気がします。
工作その1、おわり。
お、ここまで15分。もう少し出来るぞ(*^^*)
ではメインイベント、いきますか!
他社製品のキハ58や、同じカトーの65を見ると
手摺の位置は全車ほぼ同じです。
単純に窓だけ細いので、
これなら話は早いですね。
まず窓のまわりの造作を整えてから
(よく見ると、ガラスが一段ひっこんだような形状ですね)
角のRに注意しながら0.3mmほど下に広げました。
Hゴムは細めに作りますので、ちょっと控えめです。
かなり顔つきが落ち着きそうな感じです!
窓下の段差の表現は、高さ0.1mmくらい取りました。
せっかく、一発でバッチリ彫れたので
塗装後にちゃんと見えるといいなあ(笑)
と、いうところでタイムアップ。
次回はもう片方の前面窓ですかね。
左右を合わせるので、そう快調に進まない気がします。
さあ、今日も夜には楽しく工作できるよう
仕事を頑張ります!!
つづく^^
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!


応援よろしくお願いします(*^^*)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
工作記大募集中!!
灯火類の自作、「きらめきライト」の取付、
ステッカーの貼付体験記などなど、
どしどしお寄せくださいませ!
ご応募の方に粗品進呈中です!
>>>詳しくはこちらまで!
●●●お客様(ときどき私)の工作室●●●