我が家の旧車再生例 | 美軌模型店の待合室

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一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

レジンキャスティングなう。
脱脂のため薬品漬け、
待ち時間にブログを書いてます^^

さてさて前回の記事でご紹介した
youtoパパさんの20系客車
に、すっかり触発されて。

仕事の作り物がたてこんでいるので
趣味の工作は、おあずけなのですけどね。

すぐ出てくるものを
少々引っ張り出して撮り模です。

ジャンクで入手した
元祖トミックスの24系です。

この車両も決して素性は悪くなく
今見ると、ちと暗い塗色とグレーの窓ガラスが
ちょっと残念なところだったんですよね。

そこで思いついたのが北斗星化でした。
ちょうど3号4号が走っていた末期で
北海道編成に乗ることができて
まさにマイブーム真っ只中の頃でした。

まずは再塗装して、
窓ガラスを1枚1枚はめ込むことに。

青は、市販の色ではどうもイメージが合わず
もう何を混ぜたか覚えてませんが
自家調色したものです。

納得のいく色にはなりましたけど
調整していくうちにどんどん増えてしまい
お気に入りのブルートレインカラーが
一生分出来てしまう始末(笑)

で、結果は・・・

見違えるように
プラの厚みが隠れてくれて。

透明プラ成形にありがちな
歪みや厚みが全く無く
映り込む地面がリアルそのもの!

大成功です!

が、ね。
私めのことですから
オチが無いわけがない(笑)。

北斗星ということは
例の個室寝台車がたくさんあるわけでして。
いざオハネを改造してみると・・

実車は、雨樋の少し下から
屋根カーブが始まる格好の
車体断面なんですけど

こちらは雨樋まで
側板がまっすぐ切り立っています。
つまり屋根の形状も
おのずと違うことになります。

なにが起きるかというと・・

B個室の上段はどうやっても
本物そっくりにはならん、
ということですね。

既に完成した未改造車もろとも
車体断面をイチから修正する気に
全くならず

ここで
編成美を楽しむのは厳しい状況となり
まあなんとなく形をまとめて

完成、でいいや。

さらにテンションが下がったのが
トミックスからの北海道編成発売。

もちろん、小遣いをはたいて買って
この工作、ジ・エンド(笑)

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