氷河特急にも室内灯!その3 配線を隠しにくい対策 | 美軌模型店の待合室

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一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

もったいぶってないで
早く進めましょうね(笑)

台車を集電加工して
上まわりにライトを取り付けたら
あとは床板の集電加工です。

銅線の両端に
台車のバネを受ける板をつけて
グルッと車内側を一周させます。

下面はこんな感じ


車内はこんな感じで
イスパーツに隠れますので
ずれない程度にテープ止めします。

普段だったら
ここで車体側のライト配線を
蝶番状に繋いで
本をとじるように
車体を戻して終わりなんですが

それをやると
車体側に銅線が見えてしまいますので
今回は場所を取らない方法にします。

パノラマ車は
乗ると景色も良く見えますが
外からも丸見えなのです(^^)

車端に、「きらめきライト」のコードを
横向きに丸めて
ガラスパーツの部分に乗るように
固定します。
ここが床板側を縦に通る銅線と
接触するわけです。

本来であれば
燐青銅でバネ性を持たせて
接触させるのが理想的ですが
(銅のバネ性は無いようなものなので)

この車両の場合
精度が非常に高く
床板と車体の合わせも完璧ですので
薄い床板がそのまま
コードを抑えつける役割をします。

以上、工作終わりです!
次回、完成の晴れ姿をもって
最終回になると思います。
お楽しみに!


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