毎度おなじみ美軌模型店です。
もったいぶってないで
早く進めましょうね(笑)
台車を集電加工して
上まわりにライトを取り付けたら
あとは床板の集電加工です。
銅線の両端に
台車のバネを受ける板をつけて
グルッと車内側を一周させます。
下面はこんな感じ
車内はこんな感じで
イスパーツに隠れますので
ずれない程度にテープ止めします。
普段だったら
ここで車体側のライト配線を
蝶番状に繋いで
本をとじるように
車体を戻して終わりなんですが
それをやると
車体側に銅線が見えてしまいますので
今回は場所を取らない方法にします。
パノラマ車は
乗ると景色も良く見えますが
外からも丸見えなのです(^^)
横向きに丸めて
ガラスパーツの部分に乗るように
固定します。
ここが床板側を縦に通る銅線と
接触するわけです。
本来であれば
燐青銅でバネ性を持たせて
接触させるのが理想的ですが
(銅のバネ性は無いようなものなので)
この車両の場合
精度が非常に高く
床板と車体の合わせも完璧ですので
薄い床板がそのまま
コードを抑えつける役割をします。
以上、工作終わりです!
次回、完成の晴れ姿をもって
最終回になると思います。
お楽しみに!
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