台車集電板の作り方その2 こっちの方がラク! | 美軌模型店の待合室

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あまり続くとビジュアル的に
面白いとは言い難い作業写真なんですが(笑)

前回まで削り出した燐青銅板に
バネを半田付けしました。
理屈としてはトミックス・マイクロエースの
方式と似た方法で集電することになります。

何が良いって
台車側をバネにすることで
車体側はそれを拾う板を貼り付ければよく
加工が軽微で済むのがメリットです。

逆に、カトー方式で
車体側をバネにしますと
床板に穴をあけるような事になり
ちょっと手間がかかるのが普通です。

車内の集電板の据付や、
バネのクリアランスで少し内装を浮かしたり
考えるべき事が増えますので
手作りには、あまり優しいやり方ではない
かもしれません。

まあ大概、普通の日本型の場合は
集電板単体でもバラ売りパーツがありますし
あまり自作する部分でもないのですが
今回は軸間距離11mmという特殊ケースでしたので
作らざるを得ませんでした。

どうしても既製の集電板が
使えない事がありましたら
チャレンジしてみてください。
忍耐力は要りますが
難易度は高くないと思います^^



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