おはようございます
では、さっそく続きを。。。
今回柱に使うのはこちら
LABRICO(ラブリコ)です
色はもちろん黒!!
黒は一部店舗でしか取り扱ってないようです。。。
私はカインズで購入
カインズ限定色って書いてありましたが、ネットショップでも見かけたので
他の店舗でも扱いはあるかもです。
いつもスペースとかの関係で1×4で柱を立てるんですが
今回は、一度立てたら修復できないこと、
あと、諸事情もあり2×4材で柱を立てることにしました
いつもの6ft(182cm)材では足りないので、繋ぐためのJOINTも購入
2×4材は10ft(304cm)材もあったんですが、
10ft材は木材表面に色々印字されてたりしてて
それはそれで味があるかなーとも思ったんですが
6ft材よりも表面が汚くて(割れ欠けが多かった)
ちょっと柱に使うには加工がかなり必要だったんで繋ぐことにしました。
柱を立てる位置は防水パンの淵。
ちょっと丸みがあって安定しないので
土台用の板を置いて柱を立てます
お店で必死に計算してもう組み立てるだけ
↑JOINT部分
さてさてって立ててみたら・・・・・
あれ?
柱、めっちゃ長いやーーーーーーーーーーん
色々木材を計算したりしてて、土台の板の高さを引き忘れ・・・
もうガックリですわ
継ぎ足す板をカットし直しまして無事に高さはOK
早速の予定外の作業に疲労はMAXでしたけど
続きまして・・・今回の一番の大変な作業に入ります
今回、蛇口の位置や窓、色々条件があって、設置場所は限られてます
それでも、問題がありまして・・・
2×4材の幅は8.9cm
なので、コンセントも窓枠も柱にかかってしまうわけなんです
なので、柱にこの部分の加工をします
コンセント部分↓
ここはコードの抜き差しがあるのでくり抜き
持ってる道具でやった方法ですが・・・
ノコギリで0.5~1cm間隔で切り込みを入れる
根本をドリルで穴をあけ、0.5~1cm幅になっている板を切り取って
ノミで整えました
窓枠部分↓
ここは窓枠の厚み1cm分の溝を掘ります!
今回の棚設置はほとんどやったことある作業だったのですが
この溝掘りは未経験
トリマーもないし、ノコギリではできないし・・・
トリマーを買っちゃおうか、ちょっと悩みましたが
音が大き過ぎてあんまり使わないだろうなーと思いやめました
結局、考えた末にドリルで深さ1cmくらいまで穴を開けて
ノミで整えることに
本当はALLノミで作るのがキレイなんでしょうけど
下に響くので金槌は使いたくないので、苦肉の策
こんな感じで、たくさん穴を開けます
で、ノミで余分なところを削る・・・
スーパー大変でした、マジで
できたのがコチラ
ドリルの先端の穴がポコポコ見えますが、
これが出ないくらい穴を浅くすると、ノミで削るのが大変だし
ここは完全に見えないのでOK
ちなみに板の厚みは3.8cm、溝は1cmです。
1/4程度の深さなんで強度は問題なし
というわけで加工完了
木くずがスゲーーーーー
この窓枠部分の加工や切り抜きがあったので今回は1×4材ではなく
2×4材にしました
加工箇所は芯からズレてるので、2×4材なら大丈夫かなーと
設置するとこんな感じです
ピッタリ完璧
加工もできたんで、塗装しちゃいます
今回ももちろん・・・
BRIWAX ジャコビアン
棚板と土台含めせっせと塗装
塗装が終わったら、棚柱を付けて設置します
(加工に時間かかって日が暮れました(笑))
写真には撮り忘れましたが、コンセント部分のくり抜いた面は
粗を隠すために黒のペンキで塗装しました
下はどうなってるかというと・・・
こんな感じです安定感抜群
それにしても・・・
継ぎ足した方の短さっていったら・・・(笑)
ケースに隠れてる部分もあるんで見えてるよりは長いんですけどね
JOINTパーツが1個1000円くらいなんで、
なんかもったいない感じがかなりしましたが、
もう考える余裕なしでした
ちなみに棚板は洗濯機設置後にハメます
本当に設置できるのか分かりませんから・・・
ここまでは配送日前日です
次回、「洗濯機は無事置けるのか?」
乞うご期待(笑)