新しくなったイカメット申請 その2 | カッパドキアの青鬼嫁日記

カッパドキアの青鬼嫁日記

ストールの専門店・まきもの屋さんスタッフのブログ。
気付けばトルコ・カッパドキアで鬼嫁に…。
トルコでの結婚から子育てまで、
鬼嫁のどーでもいい日々をお届けしま~す。

久しぶりの39度を超える発熱に
のたうち回った週末でした。

健康の大事さを
ひしひしとベッドの中で
感じておりました。

先日の金曜日、
イカメットの申請に行ってきたので
その様子をお伝えしま~す。

新制度になった
イカメット(在留許可)申請。

(詳しくは、以前のブログ
新しくなったイカメット申請 その1
をご覧くださいませ)

前日の木曜日、
家でオンライン申請をやってみた。

これが、全然進まない・・・。
旦那と「あーじゃない、こーじゃない」と
言い合いしながら

1時間半かけて作り上げた
申請フォーム。

「送信!」とボタンを押すも

“時間がオーバーしました。
1からやり直してください”
のお知らせ。


 青鬼夫婦、撃沈


しないことには終わらないから
ひたすらフォームに打ち込む。

ようやく送信が完了した時には
2時間半が経過、

二人とも慣れない作業にくたばり、
申請しに行くのは明日にしよう・・・と
いうことになった。

金曜日、書類はすべて持ったし、
オンライン申請はしたし、いざ出陣!

ネヴシェヒルにある
移民管理局へ。

今日は、おっさんが3人もいる!
なんだか早く終わりそうな予感~~~

まずは、先に支払会計。
新システムになったイカメット。

期間は、2年。
お値段は、306リラでした。

2年か~。短いなあ。
5年。いや、せめて
3年くらい取れたらよかったのになあ。

まあ、決まってることだから仕方ない。

支払いに1時間程かかり、
いざ申請!

おっさんが3人、
画面に寄ってたかって
昨日、青鬼が送った
申請フォームを開き、

「あーじゃない、こーじゃない」と
言い合いをしている。

あれ、この光景は
昨日、青鬼家で繰り広げられていた
光景と同じ~

しっかし、遅い。
遅すぎるーーー。

昨日、うちらが送った申請フォームを
確認するだけなのに・・・
いったい何をしているんだ。

待つこと2時間半。
ようやく終わったかと思いきや、
係のおっさんが言った言葉は、

「うちのプリンターが壊れちゃってさ、
プリント出てこないから
また月曜日来て」
だって。

「ぶええええええ。
今日、何しに来たのーーーーー???」

って旦那に聞いたら

「何も・・・」って。

まあね、新システムになったから
おっさんたちが戸惑うのも仕方ないんだけどさ。

月曜日にプリンターから
出された書類にサインして、
一式をアンカラに送り、

アンカラから直接
住んでいる住所に
送られてくるそうです。

なもんで、今までみたいに
即日発行~とは
いかないようです。

 

ネブシェヒル在住の
これからイカメットを取りに行かれる
みなさ~ん。

私たちは、結局イカメットを取るのに
4日間費やしましたが、

事前に以下のものを取得し、

旦那の口座の残高証明
⑧税金を支払っていることを証明する書類

オンライン申請をしてから、
ネヴシェヒルにある
移民管理局に行き、

①申請用の写真2枚
②警察証明書
③家族証明書
④保険加入証明書
⑤住民票
⑥パスポート、イカメット、住民票のコピー

これらの物を取得すれば、
一日で取得できると思いますよ~。

 

帰る間際、
係のおっさんに尋ねてみた。

「おっさ~ん。2年後の手続きは
もちっと簡単になる?」


「いんしゃら~(神の御心のままに)」

これ、「なるようになるさ」とか
「そうなるといいね」ってこと。

私も呟いた。

「いんしゃら~」

2年後はもちっとスムーズに
取れますように~。



    



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