新しくなったイカメット申請 その1 | カッパドキアの青鬼嫁日記

カッパドキアの青鬼嫁日記

ストールの専門店・まきもの屋さんスタッフのブログ。
気付けばトルコ・カッパドキアで鬼嫁に…。
トルコでの結婚から子育てまで、
鬼嫁のどーでもいい日々をお届けしま~す。

先日、アンカラにある
在トルコ日本国大使館より
在留者向けに一本のメールが。

5月18日よりイカメット(在留許可)申請の
受付方法が変更になるとのこと。

青鬼のイカメットの有効期限は
6月18日。

がーーーーん

絶対めんどくさくなるよな~。
ついてないわーー。
早めに申請しとけばよかった・・・

めんどくさいっていっても
ほとんどの作業をするのは
旦那なんですけどね。

ちっさいおっさん、
よろしくお願いします!

というわけで、
旦那と一緒に
イカメット申請に行ってきました。


 


ネヴシェヒルにある
移民管理局へ。

システムが新しくなったから?
係の人の機嫌が悪い。

めんどくさそ~に
書類を見ながら
メモ帳に必要なものを
みっちり書いてくれた。

「システムが変わって
必要なものが増えたんだよ。
ぶつぶつ・・・」

いちいちみんなに
そのメモ書き
書いてんのーーー?

最初に1枚作って
コピーして、
来た人に「はい!」って
渡せばいいんじゃないのお~?

そりゃあ
めんどくさいでしょうよー。


なーんて言いたいことを
ぐっとおさえて

係のおっさんが書いてくれるまで
待つこと約10分。

なんで、こんなに時間がかかるかって
いろんな人がやってきて
おっさんと世間話するから
なかなか進まないんですねえ~。

仕事してほしいですねえ~。

ようやく書きあがった
1枚のメモ書きには
以下の事が書いてあった。

旦那のトルコ語を私が
日本語変換したものなので
間違ってるかもしれまんが、
そこはお許しを~。


ーイカメット申請に必要なものー

①申請用の写真2枚

②警察証明書
(滞在国での犯罪歴を証明する書類で
無犯罪証明書ともいわれるもの)

③家族証明書
(日本でいう戸籍謄本みたいなもの)

④保険加入証明書

⑤住民票

⑥パスポート、イカメット、住民票のコピー


旦那の口座の残高証明
(家族を養えるだけの資金があるかどうか)

⑧税金を支払っていることを証明する書類


 


全てのものが揃ったら
内務省移民管理総局の
ウェブサイト(www.goc.gov.tr)を通じて、

フォームを記入し、送信後、
必要書類を
ネブの移民管理局に持ち込むか
郵送で送ってから
取得するそうだ。

昨日は、①~⑤まで取得して終了。
残りは、旦那が
数日中に用意するそうです。

①~⑤を取得するのも
あっちの建物、こっちの建物を
行ったりきたり。

保険証明書を取得するのに
SGKの事務所に行くのも
車で移動。

今までと違って、
必要なものが増えたので
なかなか大変

まだこのシステムは
始まったばかりだし、

これだけ揃えてもちゃんと
イカメットが発行されるか
どうかはわからない。

だって、ここトルコだもん。

値段をきちんと聞いてくるのを
忘れてしまった。

これ、一気に5年とか10年とか
とれるようになったら楽だなあ。

まさか1年更新とかじゃないよね。

とりあえず行ってきたってことで
値段とか申請の流れとかは
また後ほど~。

きちんとイカメットが
取れますように~。


    


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