息子の胎内記憶 | カッパドキアの青鬼嫁日記

カッパドキアの青鬼嫁日記

ストールの専門店・まきもの屋さんスタッフのブログ。
気付けばトルコ・カッパドキアで鬼嫁に…。
トルコでの結婚から子育てまで、
鬼嫁のどーでもいい日々をお届けしま~す。

今日は、ちょこっと真面目なお話。

胎内記憶ってご存知ですか?

「母親のお腹の中にいたときの記憶」の
ことをいうそうです。

私、妊娠するまで知りませんでした。

胎内記憶を持ってる子は
大きくなると同時に
情報がたくさん入り、

薄れていくから
言葉が喋れるようになったら
聞くといいらしい。

でも、あまり聞きすぎると
よくないそうで

自分の意思を伝えられる
タイミングで聞くといい・・・

と妊娠中に読んだ
本に書いてあったので、

息子が3歳だったか4歳の時、
まだ赤ちゃんだった娘を横に座らせ、
聞いてみた。

「お腹の中にいたときのこと、覚えてる?」

すると・・・
「うん、暖かったよ。
色は、赤かった。
へびみたいなものがにょろにょろしてた」


ほほーう。赤かったのか。
外の光が透けてたのかな?

へびみたいなものは、
へその緒かな?

続けて息子は
興味深いことを
話し出した。


「妹と二人で遊んでてね、
『僕が先に行くね』って言って
僕が先に生まれたんだよ。
だから、僕、おにいちゃんなの。

妹のことも生まれる前から知っていたよ。
だって、一緒に遊んでいたから」


あまりにもリアルな
胎内記憶にびっくりした

3人目はいかに?


「もう一人赤ちゃんいた?」

「ううん、いなかった」


そうか~。
うちは、2人兄妹で
打ち止めかもね。

でも、興味深いことが聞けました。
娘にも大きくなったら聞いてみよう。
と、決めていた。



 


最近、おしゃべりになってきた娘に
「ねーねー、お腹の中のこと覚えてる?」
と、聞いてみた。

すると、
「うん」という答が返ってきた。

おおー。お前も覚えてるのかい!

「どうだった?」

「よかった」

「赤ちゃんになる前に
おにーちゃんと遊んでたの?」


「うーん、そうかも・・・」

「ねえ、覚えてないでしょ?」

「覚えてるよ」

「どうだった?」

「よかった」

「他には?」

「わから~ん」

ダメだ、こりゃ。
娘のテキト~さは母親譲りだなっ。


 


小さいお子さんがいるお母様。
ぜひ子供さんに
胎内記憶というものを
聞いてみてください。

子供さんしか持たない
貴重な思い出が
聞けちゃうか

子供さんがテキト~かどうかが
判断できますよっ。


    


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