おっせーよ、トルコ人! | カッパドキアの青鬼嫁日記

カッパドキアの青鬼嫁日記

ストールの専門店・まきもの屋さんスタッフのブログ。
気付けばトルコ・カッパドキアで鬼嫁に…。
トルコでの結婚から子育てまで、
鬼嫁のどーでもいい日々をお届けしま~す。

本日のカッパドキアの
天気予報は、晴れ。

事前の天気予報は、雨。
ほんとにあてにならない天気予報。

    

今日は日曜日。

青鬼一家は、日頃お世話になっている
5家族をペンションに招いて
バーベキューをした。

約束をしたのが、2日前。
夜は、ペンションのお客さんたちと
かち合うので
昼食にすることに。

「昼食作るから、13時に来てね」

と、伝えてあったので
朝から肉の下味をつけ、
スープとサラダと前菜を準備して、

12時半には
準備OKな状態だった。

13時。
約束の時間になった。
ま、当たり前だけど誰も来ないよね~。

13時半。
もうすぐみんな来るかな~。
と、思いながら
ソファに座っていると

あまりの気持ちよさに
うたた寝してしまった。

14時。
慌てて起きたけど、
まだひと家族も来ていない。

14時半。
まだ誰も来ない。

15時。
1組目の家族がようやく登場。

15時半。
2組目の家族登場。

16時すぎ。
ようやく全ての
家族がそろった。

もう、これって、
昼食じゃないよね。

いや、普段顔を合わせてるってのも
あるかもしんないけどさ、

おっせーよ、トルコ人!!!

ご飯を食べ終えた17時半過ぎ、
「遅くなっちゃったー」と
またひとり、トルコ人が
のこのこやって来た。

あんた来るつもりだったんかい!
肉、食べちゃったよ!


 

遅く来たからって
悪びれることもなく、

ご飯の後、チャイを飲み、
会話を楽しんだり、
思い思いに時間を過ごし、
いつお開きなんてのもなく、

ペンションのお客さんが
ちらほら帰ってくると

「じゃあおいとまするわ~」って
帰って行ったり、
残ったりする人も。

トルコに嫁いだ頃は、
時間(と相手の都合)を気にしない
ダラダラな時間の過ごし方に
戸惑ったけど、

いつの間にか慣れてしまったし、
私も呼ばれた時間には
行かないようになった。

どうせその時間に行ったって
誰も来てないんでしょって感覚。

まあ、だからって
日本人の私から言わせれば
13時の集まりが
16時すぎって
さすがに遅すぎるけどね。

えーと・・・13時開始にするには。

今度は、3時間前の10時に
集合かけようかなっ。


    


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