「やる人」は「いつかやりたいなぁ」と言う前に「どうしたら出来るか」と考えてる | まきみち奮闘記

まきみち奮闘記

初老おばさんの独り言です。
40代半ばから絵を習い、50手前に「プロになる」と覚悟を決めてパートしながら毎日絵を描く生活が始まる。50代半ばに初めて挿絵、装画の仕事を経験。
連れ合いとはちわれ猫との三人暮らし

私にズンバをすすめてくれた若い作家さん

(娘より年下かも)




実は、阪神百貨店での猫フェアの時に、近くに展示してた作家さんで、




会場で喋ってるうちに仲良くなったのよ。




実は東京芸大出身で、大学卒業後、

「もっと大きな世界で学びたい」とイタリアに留学した人なんやけど、




熱心に喋るのはズンバの話で(笑)アートのことで、「わかってる」オーラで喋ることが全くないのよ。

(聞けば答えてくれるけど)




彼女、先日、香港へ営業に行ったんやそう。




すごいねぇ。

自分の絵の資料持って、展覧会させてくださいってギャラリーをいくつも回ったんやと。




けど、なかなか良い返事はもらえなかったそう。





そら、難しいやろけど、

飛び込みで営業するて




その根性がすごいよな。




しかも、話をしてて、全くすごいことしてます的なところがない。




この話も、私が聞いたから、帰り道にしてくれた話で、自分からはしないのよ。




「この子は、世界に出て有名になるやろな」

と思ったわ。




「ちーちゃん、どんどん世界に出て世界でちーちゃんの作品見てもらい!」



て、言うたら




「まきみちさん、世界で私が有名になったら、知り合いにこんな有名な作家おんねん!って自慢してくださいね(笑)」

って(笑)




「するする!するけど、そん時になって、私こんな人知りませんて言うなよ(笑)」



って笑いながら帰って来ました。




なんかね、

やっぱり思ったんよ




「やる人」

って、

「いつかやりたいなぁ」

やなくて


「どうしたらやれる?」

を考えてるよな。




つまり

「やる」

が前提なんよ。




そしてそれに向かって、行動してる。

それが、成功するか失敗するかやなくて

「行動してる」のよ。






ズンバも楽しかったけど

ちーちゃんの話はとても刺激的やった。





ちーちゃんと、ちーちゃんの仲間に寄せてもらった写真撮影(笑)













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