今日、友達から電話があり
娘の受験前のもろもろを話したら
断捨離中の彼女、昔録音したラジオのカセットテープが出てきたと。
そのラジオ番組の先生の話をしてくれて
親子の悩みの相談で(多分対象はもっと小さい子供やと思うが)
「たちの良い無関心」で居てください・・・って。
子供が怒った時、どんなに理に合わなくても
親の側にものすごくまっとうな理屈があっても
まずは、怒ってることを受け止めてあげてください・・・って。
なんかねえ・・・。
有り難かったねえ・・・。
わたしね、子供が何か言うて怒るとね
親の正論を突きつけるわけよ。
「あんたの言うてることは間違ってるやろ?」
って、納得させようとするわけよ。
高校生っちゅうてもまだまだ子供やん?
50年も生きてきた母ちゃんに口で勝てへんわな。
娘が「母ちゃんの言うことはいつでも正しいねん!」と怒るのは
そういうことなんやね。
親が正しいと思うことを教えるのがええんとちゃうんやね。
子供の気持ちを受け止めてやるのが一番大事なことなんやね。
今日も娘は大きなため息で部屋へ。
もう受験まで日が無いもんね。
しんどいやろうね。
今日、かわいいお花を買って来て飾りました。
少しは気持ちが和むかなあ・・・。
母ちゃんに出来ることなんて
それくらいやね・・・