巡目が浅いので、
これは意見割れそう。
考えられるのは7萬、9索のシャンポン立直。
7萬か9索切りのシャンテン戻し。
9筒切りのダマもなくはない。
立直は打っても良い。
困ったら9索出るでしょって感覚ですね。
ツモっても大きいし。
立直を打たないなら、
7萬推奨かな。
678の三色と一気通貫の両天秤で、
打点上昇を狙います。
7萬を切ると、聴牌崩しになりますが、
嬉しい受け入れが、
6萬、8萬になります。
さらに筒子のリャンメン変化があるため、
2筒、4筒、5筒、7筒があります。
さらに9索が暗刻になっても、
3-6-9筒の待ちになるので、
7種類も嬉しい牌があります。
その中に大当たりになる、
三色、一気通貫があるのならば、
7萬切ってのシャンテン戻しも許されるという感覚です。
問題は何巡目まで、
手替わりを待っても許されるかと言う話。
10巡目以降は、大体は親立直打った方がお得。
(シャンポン待ちで9索が2枚残っている前提)
前にも話しましたが、平均の聴牌巡目が10巡前後のため、
打点そこそこで和了の見込みがあるなら、
立直打つのが良い。
感覚的には手替わり待つとして、
ざっくり3巡は欲しいかなという感じなので、
6巡目までは7萬切り、7巡目以降は立直かな。
他家の手牌進行が遅そうなら、待つぐらいの感覚。
シャンテン戻しは、
覚えると麻雀が弱くなることがあります。
それはシャンテン戻しをすべきでない時に、
することが増える可能性があるからです。
初心者~中級者に良くあること。
そして、これをシャンテン戻ししなくても、
強い人は強い(笑)
他のスキルが秀でていれば、問題ではないです。
打点狙えるのにもったいないってだけで、
局収支でマイナスになることはないですからね。
AIで判断できるようになって、
やたら局収支、局収支って話す人もいますが、
絶対に最大に取らないと勝てないわけではないです。
大きな損をしなければ、どう打っても良いと私は思います。
順位点が大きいルールだと、素点がおまけなので、
局収支より順位を意識した方が、大抵良い結果になる。
素点が大事なルールだと、
局収支を大事にする人が上位になると思います。
大会戦はルールによる。
麻雀は統一されたルールがないため、
自分が打っている環境によっては、
何切るで正しいとされている打牌が、
少し違ってくる可能性があります。
ちょっと後半は、
何切るから離れましたが、
シャンテン戻しについては、
正直、意見が食い違うことがあるため、
書かせていただきました。
シャンテン戻しを教えても良い人、
まだ教える段階ではない人、
講師をする人は、これを判断できないと、
ただのモンスター講師になります(笑)
教育の話になると、
ちょっと私はうるさいので、
この記事では、これぐらいにしておきます(笑)
何か別記事で書ければと思います。