【麻雀何切る問題】問題162(ウザク式 麻雀学習の牌効率講座2025/4/28より) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

 

 

巡目が浅いので、

これは意見割れそう。

 

考えられるのは7萬、9索のシャンポン立直。

7萬か9索切りのシャンテン戻し。

9筒切りのダマもなくはない。

 

立直は打っても良い。

困ったら9索出るでしょって感覚ですね。

ツモっても大きいし。

 

立直を打たないなら、

7萬推奨かな。

678の三色と一気通貫の両天秤で、

打点上昇を狙います。

 

7萬を切ると、聴牌崩しになりますが、

嬉しい受け入れが、

6萬、8萬になります。

さらに筒子のリャンメン変化があるため、

2筒、4筒、5筒、7筒があります。

さらに9索が暗刻になっても、

3-6-9筒の待ちになるので、

7種類も嬉しい牌があります。

その中に大当たりになる、

三色、一気通貫があるのならば、

7萬切ってのシャンテン戻しも許されるという感覚です。

 

 

問題は何巡目まで、

手替わりを待っても許されるかと言う話。

10巡目以降は、大体は親立直打った方がお得。

(シャンポン待ちで9索が2枚残っている前提)

前にも話しましたが、平均の聴牌巡目が10巡前後のため、

打点そこそこで和了の見込みがあるなら、

立直打つのが良い。

感覚的には手替わり待つとして、

ざっくり3巡は欲しいかなという感じなので、

6巡目までは7萬切り、7巡目以降は立直かな。

他家の手牌進行が遅そうなら、待つぐらいの感覚。

 

 

シャンテン戻しは、

覚えると麻雀が弱くなることがあります。

それはシャンテン戻しをすべきでない時に、

することが増える可能性があるからです。

初心者~中級者に良くあること。

そして、これをシャンテン戻ししなくても、

強い人は強い(笑)

他のスキルが秀でていれば、問題ではないです。

打点狙えるのにもったいないってだけで、

局収支でマイナスになることはないですからね。

 

 

AIで判断できるようになって、

やたら局収支、局収支って話す人もいますが、

絶対に最大に取らないと勝てないわけではないです。

大きな損をしなければ、どう打っても良いと私は思います。

順位点が大きいルールだと、素点がおまけなので、

局収支より順位を意識した方が、大抵良い結果になる。

 

素点が大事なルールだと、

局収支を大事にする人が上位になると思います。

大会戦はルールによる。

 

麻雀は統一されたルールがないため、

自分が打っている環境によっては、

何切るで正しいとされている打牌が、

少し違ってくる可能性があります。

 

ちょっと後半は、

何切るから離れましたが、

シャンテン戻しについては、

正直、意見が食い違うことがあるため、

書かせていただきました。

 

 

シャンテン戻しを教えても良い人、

まだ教える段階ではない人、

講師をする人は、これを判断できないと、

ただのモンスター講師になります(笑)

 

教育の話になると、

ちょっと私はうるさいので、

この記事では、これぐらいにしておきます(笑)

何か別記事で書ければと思います。