牌姿などは動画を視聴して下さい。
これは多分、
鳴き派か門前派で意見が食い違う。
門前派が2萬、鳴き派が1索という感じ。
6筒がドラで2枚、赤が2枚で、
赤はどっちかが使えればOK。
もしくは赤2枚とドラ6筒1枚を使う構想。
まず、動画でも話されている2萬から。
形が「456萬 5566筒 122357索」
この形になります。
この形のメリットは、
門前の打点の到達地点がとにかく高い。
筒子で一盃口でも、6筒暗刻やポンでも、
めちゃくちゃ高く仕上がる。
そして、次のメリットがシャンテンが進む。
門前のシャンテンは確実に進むので、
これは結構大きいと思います。
2萬切りの最大のデメリットがあります。
かなり筒子に頼りすぎ。
トップ取りならそれでも良い。
雀荘でもルールによるけど良い。
高打点で一撃というのが、
相手に条件を突きつけるし、
上手くいけば逃げ切りが見えますからね。
ただ、ラス回避だと、少し微妙。
高打点一撃でラス回避できるって思うかもですが、
デメリットが筒子に頼りすぎというのが、
ちょっといただけない。
6索引いたら、渋々立直ってなるんだけど、
それがめっちゃ嫌なんだよね(笑)
それ、どれだけ和了できるの?ってね。
後、筒子の5と6でカン6索。
まぁこっちは結構、和了できそうではある。
聴牌率が多分、2萬が良さそうではある。
なんでかってシャンテンが進んでるから。
これは動画の通り。
親で立直打てば、
ドラを4枚抱えてる関係上、
一人旅ケースが増えると思うので、
それはそれで悪くなかろうってことかな?
で、1索を切るケースね。
「2456萬 5566筒 22357索」
一向聴にしない形。
この形のメリットは3萬を鳴けること、
萬子が伸びたときに、
5筒と6筒を払って二度受けの形を解消できることにある。
そのケースって門前なら、
他家から少し軽く見られるケースもあり、
手が整っていた場合、手から4-7筒も放たれやすい。
そして、索子のリャンカン部分の鳴きやすい。
最終形が2萬切った時と同じになるケースもあるけど、
萬子の伸びも考慮しておきたいなーって感じはするだよね。
そして絶妙なのが巡目。
これ4巡目ってのが、こうさせる一つの要因。
萬子の伸びも見ても悪くはない巡目。
これが6巡目からだと、多分2萬が正義。
流石に5筒や6筒払ってる余裕ないです。
4巡目なら次に萬子を引ければ、その余裕はあるかなと。
現状、1索切りのメリットで、
3萬を鳴けることにあるんだけど、
それしかないといえばないです(笑)
後は5筒や6筒の二度受け解消可能という点。
これはデメリットで下家に鳴きの隙を与える。
そのためだけにシャンテンの進まない1索を切りますかって話。
ただ、成功した時には和了率は結構高いと考えてます。
立直宣言して他家の足を止めるメリットは、
めちゃくちゃ大きいので、
ここでは2萬が良いかな。
実戦では1索切りそうだけど(笑)
数秒考えるぐらいの気持ちの余裕があれば、
一向聴に取るかってなって2萬切りそう。
上家が2萬、4萬払いしてるなら、
1索切るかも。
キーになる3萬鳴けそうだからね。
1索切りが優位になりそうなのは、
それぐらいの時かなー。
感覚的にはどっちもアリかなとは思う。
突き詰めると2萬の方が局収支は良さそうだけど、
瞬間的な和了率はそこまで高くなさそう。
和了率は1索切った方がありそうだけど、
ドラを鳴かせる可能性があり、
鳴き前提だから、割と立直に来られて、
失点機会も多くて、そこはどうかなって感じです。
そう考えると、2萬優位かなって感じですね。
1索切り結構好きだけどね!