麻雀の師弟の話 | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

麻雀の師弟問題が少しだけXで話題になっていたので、

居酒屋トークをしていこうと思います。

一つの考え方として読んでいただけたら幸いです。

 

 

発端は、雀聖1の方が、

弟子を募集していたこと。

それに対して、さらに高い段位の人、

もしくは実力のある人が、

教えられるレベルじゃないと指摘した。

そんな感じです。

 

 

感想としては・・・

誰が何を教えようがどうでも良い(笑)

 

 

需要があるなら、

雀豪だろうが雀傑だろうが募集したら良いと思います。

こういうのって需要と供給の問題だと思うし、

教えられることがあるなら、段位は関係ないと思います。

家庭教師とか塾と同じ感覚です。

高学歴の人が先生になってるわけじゃないでしょ。

 

もちろん、高学歴の人の方が、

付加価値が高いので、

基本的には需要が高い。

麻雀だと段位が高い方が付加価値が高いってだけ。

 

 

多分、雀力や段位の高い人からすれば、

そのレベルで教えるなんて、

恥ずかしくてそんなこと言えないって話なんでしょう。

身分不相応と。

 

 

確かに偏差値50の人が、

偏差値60の人に教えることは、

身分不相応と言えるけど、

偏差値50の人が偏差値40の人に教えるのは問題ないですよね?

偏差値40の人が偏差値50を目指すために、

偏差値50の人の教えを乞うのも悪いことではない。

 

 

魂天を目指すのであれば、

それぐらい実力のある人に教えを乞うべきだし、

雀士1が雀豪1を目指すのなら、

雀聖1に教えを乞うのも悪くないと思います。

到達すると思います。

 

 

「麻雀教えます」って人、

しかもタダで教えるって人が、

どれくらいいるのかって話にもなる。

さらにそれをオープンにしている人って限定すると、

めちゃくちゃ少ないでしょう。

 

 

理由としては、

教えるってことは、

大きな負担になるから、教えたくないというのもある。

めちゃくちゃ強い人って、

魂天になるとか鳳凰卓で打てる段位になるとかですら、

通過点の一つでしかなく、

自分の麻雀にリソースが食われているわけです。

そのリソースを他の人に割けないよねって話です。

 

 

となると、そこそこ強いぐらいの人が、

そのレベルに満足している、

もしくはリソースを割けるのであれば、

人材育成のポジションを担うのは、

別に問題ないのかなと思います。

 

 

参考資料で切り抜き動画を。

 

 

渋川プロの感覚で、

雀聖でそこそこ強いと名乗れると。

この感覚だと、雀聖なら家庭教師しても良いのではなかと思います。

この感覚でない人が、

「教えるのはどうなん?」ってなっているのだと思います。

このあたりは価値観の違いだと思います。

 

 

前述している通り、

教わる側がどのレベルを目指しているかによるので、

価値観が違うにしても、

本人に絡むほどの問題ではないなと感じます。

それは価値観の押し付けだと思います。

 

 

向いている方向性が違うだけの話なので、

お互いに近寄らなかったら良いだけです。

麻雀のプレイヤー数も相当増えましたからね。

自分のフィールドで麻雀を楽しんだら良いだけです。