牌姿などは動画を視聴して下さい。
これは、4索、34筒、78筒で、
場合分けしていこうと思います。
【打4索】
○特徴
リャンメン可能性最大、受入最大
○受入枚数
5種15枚
○嬉しい変化
特になし
○コメント
打点が見えないが、
受入最大で立直思考向きの打牌。
【打34筒】
○特徴
高打点が見える、変則三面張の可能性
○受入枚数
4種9枚
○嬉しい変化
四暗刻一向聴変化、三暗刻聴牌
○コメント
高い打点が狙えて、
最終待ちで変則三面張もある。
【打78筒】
○特徴
受入最大より3枚減も高打点狙える
○受入枚数
4種12枚
○嬉しい変化
四暗刻一向聴変化、三暗刻聴牌
○コメント
高い打点が狙えて、
受入枚数もそれ程減らない。
打4索は流石に打点が見えなさ過ぎて、
和了トップとかいう条件でなければ、
選択するメリットが少ないように感じる。
34筒と78筒の比較になるが、
どちらも三暗刻、四暗刻が見られる手になり、
受入れの差で78筒が良さそう。
最終待ちの変則三面張に関しても、
3種7枚に対して、2-5筒は2種8枚なので、
平面だと2-5筒の方が枚数で上。
それなら、受入、最終待ちの枚数が多くなる可能性が高い、
78筒切りを選択して、
さらに守備を考え7筒から先に切る。
7筒切りでも受入枚数は12枚で、
最大値と3枚差なので、
これぐらいなら打点アップを優先した方が、
期待値が高いと考えます。
受入が元々狭いし、
なかなか暗刻手にはならないから、
受入最大の方が良いって考えも分かりますが、
この手って中を鳴く前提なら、
聴牌速度はそれほど気にしなくて良さそう。
それなら、瞬間の打点を追う選択をした方が、
期待値が高いという感じです。