牌姿は動画を視聴して下さい。
第1感は打7萬でした。
動画では2索推奨ということでした。
これは対子3つの比較になります。
77萬、224筒、22索
対子と言いつつも、2筒は4筒を含めてのターツとも捉えられるので、
対子の比較としては受け入れとして上位です。
麻雀の基本としては遊び牌を多くつくらないことが大事です。
(遊び牌は最低限、安全牌としての役割をもたせるのが良い)
仮に2筒を切ったとすると、
7萬や2索が対子になったら、24筒のターツを落とすことになり、
筒子の良い形を崩していくことになります。
6索や3筒、2-5萬が入って面子になっても、
結局、7萬や2索を崩していきます。
確率的には2索や7萬が不要牌になる可能性が高くなり、
半分、遊んでいる牌とも言えます。
次に7萬と2索の比較になります。
これは、打点で7萬、聴牌率で2索を残すという感じになります。
まず、2索を残すメリットは、
2筒と2索は端寄りの牌でポン材として優秀ということ。
347萬 224567筒 2257索 ※5索は赤
この形になります。
一応、567の三色の目は残しつつ、
親なので5800点の聴牌も目指すような感じです。
考え方としては、三色以外はそれほど欲しくないってことで、
優秀なポン材を残す考えです。
次に7萬の方を残すメリットです。
2索を切ると、
3477萬 224567筒 257索 ※5索は赤
こんな形になりますね。
こちらは無理なく三色も狙えて、
7萬の縦もみつつ、6萬や8萬でリャンメンターツにすることもできます。
門前効率は断然こちらの方が上です。
そして、打点も鳴いて三色絡みになれば、打点は急上昇で親満級です。
となると、7萬残すほうが偉いかなという感じですね。
7萬切ったとしても、赤5萬や5筒で打点上昇は見込めるので、
そこまで悪くはないと思います。
大抵は5800点で和了ることになりそうですし、
6索がドラ表示牌なので、結構、ネックになりますしね。
中張牌の中ではまだマシな守備力の2を残すってのはアリだとは思います。
2索≧7萬>2筒
最終的に、打牌選択としては、この印象ですね。
これは、その時に良さそうな選択をすれば良いかなと思います。
仮に、索子の染めしている人が下家にいて、
下家にネックになりそうな2索をわざわざ切りたくないみたいなことはあるでしょう。
ですので、打2索が優位だけど、7萬切ってもそれ程悪くないから、
状況によっては、選択を変えるよって感じで良いかなと思います。