【麻雀何切る問題】問題21(ウザク式 麻雀学習の牌効率講座2024/5/31より) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

 

 

牌姿は動画を視聴して下さい。

 

第1感は打7萬でした。

動画では2索推奨ということでした。

 

 

これは対子3つの比較になります。

 

77萬、224筒、22索

 

対子と言いつつも、2筒は4筒を含めてのターツとも捉えられるので、

対子の比較としては受け入れとして上位です。

麻雀の基本としては遊び牌を多くつくらないことが大事です。

(遊び牌は最低限、安全牌としての役割をもたせるのが良い)

 

仮に2筒を切ったとすると、

7萬や2索が対子になったら、24筒のターツを落とすことになり、

筒子の良い形を崩していくことになります。

6索や3筒、2-5萬が入って面子になっても、

結局、7萬や2索を崩していきます。

 

確率的には2索や7萬が不要牌になる可能性が高くなり、

半分、遊んでいる牌とも言えます。

 

 

次に7萬と2索の比較になります。

これは、打点で7萬、聴牌率で2索を残すという感じになります。

 

まず、2索を残すメリットは、

2筒と2索は端寄りの牌でポン材として優秀ということ。

 

347萬 224567筒 2257索 ※5索は赤

 

この形になります。

一応、567の三色の目は残しつつ、

親なので5800点の聴牌も目指すような感じです。

考え方としては、三色以外はそれほど欲しくないってことで、

優秀なポン材を残す考えです。

 

 

次に7萬の方を残すメリットです。

2索を切ると、

 

3477萬 224567筒 257索 ※5索は赤

 

こんな形になりますね。

こちらは無理なく三色も狙えて、

7萬の縦もみつつ、6萬や8萬でリャンメンターツにすることもできます。

門前効率は断然こちらの方が上です。

そして、打点も鳴いて三色絡みになれば、打点は急上昇で親満級です。

 

 

となると、7萬残すほうが偉いかなという感じですね。

7萬切ったとしても、赤5萬や5筒で打点上昇は見込めるので、

そこまで悪くはないと思います。

大抵は5800点で和了ることになりそうですし、

6索がドラ表示牌なので、結構、ネックになりますしね。

中張牌の中ではまだマシな守備力の2を残すってのはアリだとは思います。

 

 

2索≧7萬>2筒

 

 

最終的に、打牌選択としては、この印象ですね。

これは、その時に良さそうな選択をすれば良いかなと思います。

仮に、索子の染めしている人が下家にいて、

下家にネックになりそうな2索をわざわざ切りたくないみたいなことはあるでしょう。

ですので、打2索が優位だけど、7萬切ってもそれ程悪くないから、

状況によっては、選択を変えるよって感じで良いかなと思います。