【雀魂】麻雀勉強295(Mortal牌譜検討) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

Mortalでの牌譜検討です。

ポイントは盛れていますが、弱点が露呈。

 

 

4月の四麻はとにかく聴牌したら押す、

一向聴からでも打点が見えたら押すことをしていたら、

和了率は20.5%→21.5%になったものの、

放銃率は10%→14%になった。

 

半荘は44戦なので、これだけでそうとは言い切れなものの、

放銃率が爆上がりしているのに、和了率が悪すぎるということは、

聴牌効率に問題があるということが分かる。

三麻でも、和了率が28%ぐらいのため、効率面での問題が伺える。

三麻も押し気味には打っているので、

共通する部分と言えば、牌効率だと考える。

 

徹底的に手組の方を洗い出す。

一向聴になるまでの手組が大事そうなので、

そこを中心に見ていきます。

 

 

7萬か8索で迷った場面。

7萬のくっつきで両面を作りたかったので、打8索をした。

 

ロスは7索で、仮に入ってくると1355678の形となる。

これのメリットって、索子の受けが相当広がるんだよね。

もちろん9索でフリテンリスクはあるんだけど、

まだ二向聴だし、フリテン解消も可能。

 

8萬、6萬が物凄く場況が良いという状況以外は、

打7萬が良さそう。

 

 

結局、ここで対面の7萬で合わせるように打ってるんだよね。

愚形解消という意味では、筒子を触る可能性はあったんだけど、

ここで切るのなら、8索の段階で切り出した方が聴牌率が違う。

仮に8索打ってなかったとしたら、どうなっていたかを考える。

 

2索、北、7索の順でツモって来ますので、追っていきます。

 

1112468筒 135568索 ツモ2索

⇒8索 or 8筒

 

打8索で、仮に7筒を受けたら、ドラ6索を切って、

カン3筒で立直?良くはないね。

8索切るということは、ドラ6索を打ち出す一向聴に取るということ。

8筒を切った場合は、7筒こそ逃すものの、ロスはそれだけ。

枚数的に、7筒も7索も見た目が同じなので問題が鳴く、

それなら、8筒を打った方が、ドラ赤で立直を打てる可能性が広がる打8筒の方が良さそう。

 

111246筒 1235568索 ツモ北

⇒ツモ切り

 

111246筒 1235568索 ツモ7索

⇒2筒 or 6筒で立直

 

3筒が残り3枚、5筒が4枚なので、枚数で5筒狙い打2筒で立直。

一応、5筒が中スジにもなっているので、こちらの方が圧倒的に有利。

 

 

結局は放銃することにはなりそう。

手を開いてみると、上家が対面の立直の後、苦しくなって、

手に4筒が2枚あって、場にも1枚でワンチャンス3筒に頼っていた。

となると、5筒が両方の中スジになっていたので、打っていた可能性はある。

私の打ちだしが2筒と8筒なので、3-6筒は結構本命どころと考えると、

5筒が選択されていた可能性はありますね。

 

 

この局は、牌効率より打点で差に出る選択を間違えたという感じです。

 

 

結果的に打点は変わらない立直が打てたものの、

最終的な牌効率に差がないにも関わらず、

打点を下げる立直を打つ可能性のある打牌をしたというのが、

この局での最大のミスになります。

 

ツモ裏なくとも、2600点か5200点の差は大きく、

同じ愚形でも雲泥の差です。

こういうのが、上手い人との差になるのだと思います。