【雀魂】麻雀勉強232(三麻牌譜検討) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

引き続き三麻です。

三麻でも四麻に通ずるものはあるので、

読んで身のあるものにしたいなと思います。

 

 

北を1枚抜いて、この場面。

良く見ると9索か発かで良かったものの、

何を考えたのか12索のターツ落としになりました。

 

これもブロックが足りてない。

5678筒の形は、形が良いので2ターツと取れないことはないですが、

これは1面子で考えた方が良いです。

 

22筒、5678筒、12索、689索、南南、発

 

シンプルな形なので、ブロック分けが明確にできて、

いらないのは9索か発かということになります。

打12索はシンプルにミスですね。

 

後は9索か発かの比較ですが、

発は対子になったら明確に嬉しいです。

鳴いて、親なので発、抜きドラ1、ドラ1で5800になります。

鳴いて仕上げられて、この打点なら十分です。

赤5筒や抜きドラが1つ追加で11600が見えますね。

 

ですので、打9索です。

 

三麻は染めが見やすく、

さらに、遅くとも形になりやすいので、

こいう大雑把なことをしていると、速度で負けます。

 

 

速度負けしました。

ひとまず、子の立直が入ってます。

抜きドラは、自分の1枚のみで、ドラは自分が1枚使っている分しか見えません。

 

打点不明ですが、直前の7索切りは、

ドラを絡めたい6-9索、5-8索待ちの固定の可能性はあります。

1索が宣言牌なので、シンプルに考えられるのは、2-5索の待ち。

112索からのペン3索、113からのカン2索、

122索か133索からの2索もしくは3索のシャンポン待ち。

よって、2索と5索は超危険牌。

上記のスジは濃厚ということになります。

 

他の無スジはそこそこ危険ぐらいです。

通っているスジは1-4-7索のみなので、残り10スジあると考えると、

親なので状況的に満貫の良形以上なら押しても良いかなって感じです。

 

実際には・・・うーん、現状、立直かけて7700かな?

愚形になりそうな予感がするし、結構、濃いところを切っていくことになりそう。

降りですね。

 

 

愚形になりそうだけど、満貫以上見えるし、

それどころか、七対子、ドラ2、抜きドラ1で立直すれば、18000。

赤があれば、立直せずとも18000。

悩むよね(笑)

 

ただね、かなり濃厚だと見ていた、6-9索が否定されて、

8索2枚持ちのシャンポンあるかなー?

それとも7索は単純な孤立牌か?と思い始めたわけですよ。

対面もドラ8索持ってそうですしね。

となると・・・1-4-7索、3-6-9索、3-6-9筒の半分のスジが通っているので、

結構、当たるわけですね。

仮に七対子で聴牌したとして、7筒が押せるかというと、ちょっとしんどいなと。

垢も自分の目から見えていないので、仮に打7索のところで、ドラ面子が完成したとして、

赤は最低1枚ありそうだなと、打ったら3900~5200、裏乗って満貫。

跳満まではないなって感じですか。

そうすると、当たる確率が10%前後の1枚だけの押しなら有利かな。

 

次に聴牌したらの話ですけど(笑)

ということは、ツモられました。

89筒のシャンポン待ちですね。

 

基本、スジは簡単に打ちません。

手牌読みして、スジが通りそうならスジを打って、

そうでなければ、無スジでも通りそうな方を選びます。

ただ、今回は立直が早いので、スジに頼らざる得ない状況。

 

打7索で、ドラ8索固定しなかったパターンもゼロじゃない。

カン8索を嫌って、9索と何かの役牌のシャンポンパターンもあるかなと。

実際には三元牌+自風、東が通ったので、このケースはなさそう。

ってことは打点が欲しいだろうから、9索と何かのシャンポンというケースは少なそう。

あるとしたら、七対子で単騎待ちのケース。

ドラ傍で後スジにならないと出にくいから、これもどうかなーって感じです。

降りるなら次は9索かなって感じですね。

 

9筒ツモってきたら、どうしたかって感じですね。

後スジは割と当たる印象なので、先に9索ですね。

せめて、河に出ている数字牌の1枚目が8筒なら、

9筒の当たる確率が相当減っているので、

七対子一向聴維持の打9筒は見合うと思いますが、

現状では後スジの生牌で、終盤のため危険ですね。

 

これを書いているときは冷静に見れていますが、

時間制限ありの段位戦だと、ちょっと難しいかもしれません。

こういうのを巻き返し繰り返し、

牌譜検討で振り返ることで、そういう感覚を養っていくのは大事かなと思います。

 

 

対面も見てみると、北を温存してますね。

恐らくですけど、危険牌だらけになったら、北打つとか、

安全牌確保できれば、北抜いて、海底を立直者にいかないようにするとか、

そういうのに使うのだと思います。

 

 

この2人の同卓者、放銃率が9%と10%台なんですよね。

三麻なのに!

守備意識の高い人たちなので、上記の思考で間違いないかなって思います。