【雀魂】麻雀勉強180(Mortal牌譜検討) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

前回からの続き。

 

 

東3局なって、安い手に捕まる場面が多く、きつい展開。

親番も1回しかないので、点差を縮めておきたいところ。

 

面子1(456筒)、両面ターツ2(67萬、78索)、

対子1(発)という形でターツのくっつき形で4萬があって、

1筒、9筒、白が孤立しているという感じ。

そして、ドラが8索で使い切れそう。

 

基本路線は発を鳴いて2000点。

発が暗刻になれば、立直かけて出和了5200点。

ツモって7700点。

 

ただ、萬子あたりが伸びれば、

高めで平和タンヤオドラ1で立直できる可能性もある。

 

そんな感じの手。

 

 

打9筒としましたが、Mortalは圧倒的1筒。

(9筒も悪手ではない)

 

白は重なったら3900点見えるようになるので、

まだ切れないとして、1筒の9筒の比較になります。

上家の速度があるのか変なことしているのか分からないですが、

ちょっと怖いところ。

 

1筒と9筒で手組に影響を与えるかと言われると優劣はない感じ。

安全度で選ぶと、上家が6筒切っているので、

スジの9筒を残す方が、2巡目で立直来た時に対応しやすい。

だから、打1筒というのが正解となります。

 

こういうので着順に多大なな影響を与えます。

打点期待値的には影響はほぼないですから、微差とも言えますが、

段位戦においては微差にならないかもしれません。

 

9筒切って、2巡目立直きたら、

とりあえず白か1筒か発の対子落としかってなって、

何も分からないから、とりあえず1筒落とすかってなって、

それが当たりの可能性がある。

1000局もあれば1回ぐらいはそんなケースあるでしょう。

 

大体、1半荘10局ぐらいになるから、100半荘で1回あって、

それが致命傷になって4着。

ラス率1%増加です。

それがなければトップ取れたなんて場面だったら、

トップ率1%分を損しているわけです。

 

特にラス率に関しては段位戦において最重要ですから、

僅差の牌効率ミスより、大差の守備ミスの方が痛手を負うことは間違いないです。

こういう打牌は大事にした方が良いと思います。

 

 

ここで打白としましたが、Mortalは大差で打1筒。

 

安全度の違いで白の方が高いから、打1筒で、

白が重なれば・・・というのは前述しているので良いでしょう。

 

上家が変なことしているのは確定。

染め手か七対子か端に寄せてるか。

となると、1筒は相当危ない。

白は・・・危ないぐらい。

だから、打1筒になる。

 

 

ここで迷いました。

候補としては4萬、7索。

 

Mortalも4萬47%、7索46%と僅差でした。

私はドラ対子固定の打7索としました。

 

負けているので打点的な問題ですね。

受入れは4萬の方が良いです。

ドラが8索じゃなかったら、打4萬にしてたと思います。

もしくはトップ目だったら、それもありかなと。

 

ラス目で親番1回しかないですからね。

一撃に重きを置きたいと考えてました。

後、6索2枚切れ、9索1枚切れというのも、打7索にした要因ですね。

 

 

親立直が飛んできて、発切りました。

結局、この手、大体発切りますからね。

そいう意味では1索でも良いかなって思ってました。

5萬チー、8萬チー、7筒チーという感じで押し返したい。

ただ、ある程度、安全度の高い牌を切りながらというのが前提になるかな。

基本愚形が残りそうだし。

 

 

Mortalさんは打6筒。

60%以上あるので大差ですね。

 

6筒が4枚見えで、現段階だと68筒と2枚落とせる形なんですよね。

発も2枚落とせると考えると、4巡耐え。

回し打ちができると。

発が暗刻になったら、攻めても良いかなって感じでしょうかね。

 

確かにどっちかというと、打6筒の方が良さそう。

発2枚落とすと、他家への守備力が激減する。

親立直だし、降り気味で回した方が良いという感じ。

親番1回あるし、放銃の方が罪という感じですね。

 

ここから先は攻めてはいたんですが、聴牌ならず。

悪手もありませんでしたが、守備面で細かいミスはありましたね。