麻雀難しいなーということで牌譜検討していきます。
これはratgin76.2、悪手率9.6%というバランスの崩し具合。
これはしっかり見ていかないといけません。
これ、8索ですか。
東は・・・5.3%の選択率なのでほぼ悪手(笑)
ターツ的には揃ってるし、そこまで大差ではないと思うし、
白鳴いて赤2、ドラ1筒を使い切ったら12000点だけど不満?
ダブ東にして、18000点狙えと?
まぁでも良く考えると8索切っても使い道はない。
ドラ絡みじゃないし、ターツは揃ってるわけだしね。
東の方が利用価値があるね。
これは2筒ですか。
89萬のペンチャン払いはターツが微妙に揃ってない状況だと悪手。
自分は24566筒の形を残したわけだけど、この形について見ていきます。
これ、考え方としては以下の通り。
「24 566」の2つのターツの形
「2 4566」の孤立牌と亜両面の形
これぐらいで良い。
3筒来たら確かに23456のフリテンながら三面張。
ただ、3筒以外だと2筒の使い道が微妙な形なんだよね。
245とか356とか、両面ターツと1つ飛びの孤立牌の形って良さそうで、
そうでもないんだよね。
356はターツが不足していれば、3がくっつき優秀だから、切ったらダメだけど。
なので、ピンポイント3筒受けと、7萬受けの比較で、
まだ面子にならない3筒受けより、一発で面子になる7萬受けを残しましょうという考え方。
保留するなら白でも良いかなって感じはするけど、
筒子が危険になりそうだから、2筒はありですよね。
完全に悪手判定の7萬。
状況的には1萬と白の比較。
あまり良くない形が残ってるけど、使いにくそうな白か。
最悪、タンヤオになるかもだし、孤立牌で優秀な7萬を残して、
将来的には1萬を切るというのが良いか。
白は安牌でもなんでもないから、この段階で切ってしまおうってのはある。
ここで9筒が75%の選択率。
この手配で親に生牌の白打ちは甘すぎた。
確かにドラ2ある手だけど、白なんかで当たった時は再起不能になりかねない。
ここはひとまず9筒切って一発回避が良さそうではある。
この後、ドラ6索ポンしたんだけど、ブラフにしてもやりすぎた。
でも、この牌って他が押してたら、きっつい牌なんだよね。
安易に切るよりかは横に置いてブラフにした方が、安牌増える可能性高いと考えるけどな。
でも、逆に6索切る人もいるかもしれないから、やっぱりリスクか。
和了れそうではないから、やりすぎではありますね。
ブラフにしても、せめて二向聴で仕掛けないとね。
これは北を鳴いて、さくっと和了に向かおうという考えで3萬ぶった切った。
ちょっと前にプロの牌譜解説で、決め打ちはあまり良くなくて、
残せるなら色々な可能性を見た方が良いと話していました。
ルートを限定しすぎると裏目になる可能性が高まって、和了のルートを消すことになる。
となると、この場面は北のポンも考えつつ、
2萬受け入れを残して、北を頭に立直を打つ未来を見るという感じ。
結構、1つルートで和了に向かう癖があるので、
これは気を付けていきたいと思う。
無理な鳴きして、3900点の北の役牌バック。
鳴いてツモがずれたから7索入ってきてるからこの形ではるけど、
リーチ打てた可能性はあるわけだ。
この形になっててリーチできた未来もあったわけで、
北が出れば満貫、裏裏なら跳満。
この辺が勝ち切れない要因の一つになっているよね。
これね、Mortalは北を利用しようと思って8筒切り推奨しているわけではなくて、
8筒が明らかに使えないから、8筒を切りましょうと言っている。
2萬切りの段階で8筒は推奨されてたんだけど、悪手にはなってなかったんよね。
ここは安牌になるかもしれない北を残すのが守備でも正解でしょう。
ここから先、ずっと8筒を鉄推しされて、私は残し続けたので、
これが低rating、悪手率の上昇に一役買ってしまった感じです。
しかも、この8筒を持ち続けて、
聴牌した時に8筒で打ち込むという最悪な結末のおまけつき。
んん?1萬が悪手ですと?
1索も1萬も変わらない気がするんだけど。
これは納得いかんなー。
少し意図を考えると、少しだけ2索を出やすくさせるための一手かもしれない。
1巡目に1策が出ている関係で、
安牌に困ったら2索が出てくる可能性が少しだけあるんよね。
不要牌に罠を仕掛けるって感じ。
もう一つ意図があるとして、ドラ待ちするときに1-4索待ちってのは、
まぁまぁあるから、1策を先に切っておくというのはあるかな。
それにしても、1萬が評価値5%未満ってのは納得いかないな(笑)
悪い評価値ではないものの8索はダメだったなと思う。
ここは3筒の方が安全度は高かった。
こういうの苦手です。
これはどこにくっつくか分からないから両面ターツを残した方が良い。
ということで、1筒切って赤は使う構え。
これは粗い麻雀。
ドラの受け入れ拒否できる点数状況じゃないのに、2筒を切る愚行。
切るにしても2萬だと思うし、その2萬も三色の種になるから、発だよね。
ここからしばらく発を持ち続けて、悪手判定連発。
2索切って和了目を狭めるより、完全に安牌になる北で回った方が良いよね。
とにかく和了が偉い局面だから、中で牌効率最大って感じか。
流石に1萬はこの手牌はやりすぎか。
発は2000点になる可能性を残せるから、9索が正解な気がする。
これは1索ダメか・・・
これ、2段目に入ってきて、少し1索が危うくなっているのはあるのか。
112筒を落として安全に手を作っていく道を選ぶと。
なるほど。
最終的に上家が下家に2000点を振り込み、
座り順でラッキーな3位でした。
とにかくミスが目立つ半荘で、
いらない牌を持ち続けて良いことはないので、さっさと切るということ学びました。
それが最大のリカバリーになる。