半荘戦をMortalで牌譜検討です。
対々和も見つつ、東をポンしました。
Mortalはスルーを推奨しています。
15%ですね。
これ、ドラ使おうと思うと、対子っていうのは虫が良すぎて、
大抵の場合は順子になって、
東ドラで和了ることになると思うんだよね。
赤5筒で対々和やドラ3萬対子で満貫見える手だけど、
和了率を考えると、ちょっとキツ目だとAIは考えてるんだと思う。
それよりかは七対子の目を残したいと考えたんじゃないかなと思う。
七対子ドラドラ。
待ちが良くて先制打てるなら立直しても良いという感じ。
なるほどねって感じです。
この時点では対々和にしようとかなり思っていて、
1索を出したんだよね。
効率的と打点で7萬の方が良いよね。
前述の通り、3萬の対子より123とか234になる可能性の方が高いんだから、
122索も重なり一直線より、123も順子も考えましょうという感じだと思います。
東2局で相手の立直をケアしつつ打つ場面です。
8筒で一発回避して、私の選択はさらに8筒でした。
西は生牌なので打てませんけど、南は1枚切れで全員になんとかなりそうなので、
取っておきたかったんですよね。
Mortalは南を推奨でした。
8筒切っちゃうと、順子を捨てることになるんよね。
7筒も安牌でもなんでもないんだけど、
6筒ツモって攻め返すときに苦しくないかという話だと思う。
子の立直だし、そこまで恐れるなということですね。
どっちかというとケアしたいのは親の上家の仕掛け。
こっちの方がドラ抱えてそうよねという感じです。
だから南でケアした方が良いと。
これも同じ理由ですね。
6索は対面は問題ないけど、上家にものすごく危険。
だから中を切りましょうという感じです。
東3局1本場の親番はMortalと完全一致で上がり切りましたね。
一向聴から鳴くかどうかのところまで完璧。
親番継続しての攻め。
ここで私はセオリー通り3筒→1筒のペンカンチャン落とし。
Mortalは1筒を大きく推奨。
多分、345の三色を少し見たんだと思う。
大抵は出ていく牌なんだけど、局の序盤で、
1筒が安牌になるかどうか分からないのに、
打点アップのチャンスを捨てるのはもったいないという判断でしょう。
連続で上がり切って、3本場。
不要牌っぽい2索を切ったんですけど、
ここで中は嬉しくないでしょという話。
対子になったら大抵鳴くことになって、最悪赤5萬出す可能性もある。
となると、Mortalの推奨通り中でしょうということになります。
ここでMortalは打9索。
端牌を抱えたかったんだけど、場を見ると、安牌になりそうもないんだよね。
だから広く受けましょうというのと、親だしね。
ただね、3筒を抱えることにメリットを感じてなかったんだよね。
3筒よりまだ9索の方が打ちやすいし。
というわけで少し考察すると・・・あっさり分かりました(笑)
223345567筒
この形ですが、4筒きたら一盃口も見られますよということか。
1筒きたらツモ切りか？
その後、3筒切ったらフリテンにはならないでしょうし。
3筒きたら、2筒が少し打ちやすい牌になりますし、
割とバランス取れてるでしょうという感じ。
ここで、Mortalは1萬を推奨。
理由として、立直が飛んできそうな上家の現物ってことだと思う。
さっきの局面から変わってますからね。
個人的には対面の5索に反応して9索だったんですよね。
打点不明だし、どうせ押すことを考えると、立直者の一発の方が怖いということで、
1萬打った方が良さそうです。
上家から立直が2筒を切ってなされました。
たまたま、1萬が対子になって、現物の2筒を切って、
最終的にダマで上がり切りました。
Mortalの推奨は9筒。
私は第二候補の8萬でした。
差としては13％差。
第三候補に8筒が上がってますね。
Mortalは226688萬の方を残そうとしています。
巡目も中盤に差し掛かり、
ポンができる形を残したかったということかなと推測します。
9筒残して手を進めると、仕掛けもできない。
2萬と8萬も端寄りですし、悪くもなさそう。
ただ、そうなると、個人的には8筒の方を切りたいかな。
9筒は割と通りそうですしね。
危険牌は回避しながらの打ち筋なったんだけど、
Mortalでは鳴きを推奨。
安牌でもないから鳴いて良いという判断で、
さらに形式聴牌取りに行くことも考慮していますね。
次の局は自分のミスで、対面に大きいの振り込んでしましました。
スジと思って切った牌がスジではなかったという。
この局は効率考えずに、ぶれぶれでした。
多分、この局をしっかり打ち切っていれば、ratingは85ぐらいあったかもしれません。
これはちょっと一通見ちゃったよね。
推奨通りペンチャン切って、平和ダマで良いでしょう。
最終的に上家からの立直はいって、その7萬をチーして、
片上がり形に持っていったら、対面から出てきました。
続いてこの局面。
Mortalは9筒推奨。確かにねとは思う。
8筒引いてもあまり嬉しくない形。
567や456の三色の目が少しあるんよね。
7筒頭にすることが多そうだけど、8筒が美味しくない以上、9筒はいらんよね。
どこ引いても良いようにするには4索は残しておいた方が良い。
展開次第で萬子より索子の方が良くなるかもしれませんしね。
親番の南3局。
Mortalは12萬のペンチャン払おうとしていますね。
七対子狙ってるんですかね。
それなら2萬の方が良いと思うんだけども。
私は南をズバッと切りました。
Mortalも僅差でこれを切るという判断をしているので、
七対子を見つつの進行していくか、完全に順子手に舵を取るかの違いかなと思います。
対面の立直に対して打7筒。
立直宣言牌のスジはこの状況だと危険との判断。
468から切っている可能性はありますからね。
だから3索推奨。
前局で上がられて逆転を許します。
無条件でのTOPは3900点以上の手を作ること。
後は2000点を対面から和了る。
ざっくりとこの2点です。
これ3900点にしようと思うと、混一色が手っ取り早い。
後はドラ引かないときついです。
678の三色というのもあるので、いきなり8萬はダメだったなと。
後は微差の打牌があって、混一色一直線で対面から3900点を上がれました。
まだまだ打牌が荒くて、
通して記事にすると時間がかかりますね。