【雀魂】麻雀勉強37(ダイジェスト) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

まずまずミスが少なかった半荘戦のダイジェストです。

相手も玉の間で安定して打ててる人たち。

まだまだ駆け出しの私は完全に格下。

 

 

まず、東1局の配牌。

5筒絡みで面子を作れるか、

ドラ3萬とか赤が来れば勝負するかなという手。

 

配牌は一見すれば5ターツもしくは1面子3ターツ。

攻めづらい感じで、中あたり対子になれば安牌兼手役になる可能性がある。

1索から切り出しました。

 

 

対面が少し手が早そうかなという感じがしますね。

この段階では何も分からないので8索切りで中は安牌として置いておきます。

 

 

ドラ3萬ツモって来たので、ここが分岐点。

萬子は高そうな感じよね。

パッとプランが3つ思い浮かんでました。

 

A 相手は萬子で手を組んでそうだから一通を諦めて1萬を落として中張牌で何とかする

B 下家に鳴かれる心配もない5筒を切って一通で攻める

C 中を切って臨機応変に対応していく

 

私の選択はCでした。

親だしある程度のリスクは背負って攻める感じです。

 

 

ここで切る牌のミスをしたかなと感じました。

この3筒のツモで345の三色も見え始めました。

1筒を切ってしまったのですが、1萬を1枚切る選択肢もあったかなと。

そうすると一通と三色の両天秤な上に上家の安牌として1筒が使える。

対面は索子で良いし、下家には5筒で対応できそう。

 

 

やっぱり1筒落としで失敗してます。

いきなり苦しくなってるよね。

1索より8筒が大事だったということで少し危険ではありますが9筒を切ります。

その後に4索出ているので、索子の方が危なそうという感じです。

南はその後の他家の聴牌に備えてという感じでしたが、次巡に1萬をツモってきて、

その時に切りました。

結局、9索を上家がツモって跳満を上がられて親被り。

でも、ここは1筒のミスもあったし、運が良かったと思うべき。

 

 

続いて東2局。

ドラ北が対子になれば立直かけて攻めるかなという感じでした。

 

 

対面が気持ち悪い河(染め手か国士)。

上家も早いか明らかに役牌持って染め手も狙いますよって感じです。

ただ、こちらも北が早めに対子になり両面ターツがあるので、攻めます。

 

 

親の立直が入りました。

早すぎて分からないけど、意外と索子は切れそうだなと。

他の無筋よりかは危険度は少なそうな感じはしました。

ただ、まだ聴牌まで遠いので、無理な攻めはできないと判断して4索から切って、

北も切りづらいので、次は3索落として6索という手順を踏もうと考えました。

 

 

何とか極力安全に聴牌に持っていくことを考えて打っていました。

個人的には5-8索の待ちが怖かった。

6索2枚、7索3枚見えで、この待ちはワンチャンスなんけど、

467索からの4索切り出しの立直は十分に考えられると思ったからです。

 

ただ、少し考察すると、もし、そうだとして、

4679索から1打目に9索を切るかなと?

先に切るなら1筒と1索じゃないかなと。

そう考えると5-8索は待ちとしてはあるけど、可能性として低いのではと。

468索からの4索切りは否定されているし、

5-8索は他のワンチャンスに比べて可能性が低いと考えてよい。

さらに889索から9索落としての88索と何かのシャンポンも状況的には低い。

となると、5索は2-5索スジがあるが、8索は非常に安全ではないかと考える。

 

しかしながら、ここでは6萬がワンチャンスであることから、

跨ぎスジ8萬を切り出しました。

これ、普通に79萬も89萬の愚形は十分に考えられるため悪手だった。

ここも運がよかったかなと思う。

最終的に7萬は残して、途中で5索をツモって来たので、

合わせ打ちしたりして完全に降りて、下家が1萬をツモって親満。

 

 

15000点のラスでTOPが34000点と苦しい展開。

まずはそれなりの手を上がって浮上のキッカケを掴まないといけないところで、

配牌が厳しい。

 

 

123か234の三色が見えてきました。

 

 

3筒ツモってきて、ここで分岐点。

対面も下家に聴牌もしくは一向聴ぐらいの気配があって、

待ったなしな状況と判断して、1-4索待ちの良形ということもあり、

役なしですが立直かけました。

白を鳴かれましたが、すぐに1索をツモって、裏が乗ってラッキーな上がりで3位浮上。

 

 

東3局。

赤5索とドラ北があったので攻めたい手ではあります。

ただ、中でも対子にならないと厳しそうです。

 

 

ちょっと攻め方が難しかったので、この場面から考察。

上家が白を1巡目に鳴いてきて、北の対子か赤がありそうと感じてたんだよね。

鳴かせたくもないし、どうしようかなと思っていました。

私の選択は12萬のペンチャン落としの後9筒。

 

赤5索では何とかしたい手だし、ドラ北は前述の通り切りづらい。

だからと言って攻めないわけにはいかないし、どれが鳴かれそうかも判断できない。

というわけで、1巡でも早く12萬のペンチャンを落として9筒としました。

 

そう考えると、3巡目のところで、12萬切るのは手だったよね。

そして789の三色まで見る。

 

 

三色見てたら、7萬で暗刻になってなかったかもしれません。

7萬を2枚(途中ツモ含む)2枚を、9筒を1枚落としていたと思います。

形としては、

 

479萬 344689筒 赤578索 北 ツモ2萬

 

ここからなら打6筒あったかも。

 

実際には画像の通り。

下家は聴牌気配、上家もヤバそうという感じ。

対面は立直かけたいだろうし、まだ、聴牌まではいけてなさそうな感じ。

上家に筒子が厳しそうなので下家も鳴きそうにない3筒を落とします。

後は様子を見て、打っていく。

 

次巡で3萬をツモったので、ダマが怖いけど下家には大丈夫そうな4筒を落とします。

ただ、その直後、上家が3索をポンして、ドラ北も東も見えていない厳しい状況に。

 

 

ここでワンチャンスの8萬を切りますが、下家に鳴かれます。

流石に聴牌でしょう。

その直後に対面がドラ北を切って立直。

そして、それに合わせて上家が北を切ったので、

全体的に点数は安そうな感じになりました。

手役があったら高くはなるけど、満貫まで届くかは微妙な感じです。

 

そんなに恐れなくても良いけど、

点数的に振り込むと浮上が難しくなる点差なので守ります。

と、思ったところで下家が対面から8索で出上がり。

 

 

東4局。

なんとか5索でターツを作って何とかしたい手で、

ここで上がって、ラスとの差を広げつつ、

TOPを狙える位置につけて親番としたい。

 

運よく2巡目で4索ツモで45索のターツができました。

4巡目に4萬、8巡目に3萬をツモって即立直です。

 

 

相手の手も読みづらいし、どこから立直が入ってもおかしくない巡目なので、

良形ということもあり、一盃口の打点アップを狙わず立直しました。

直後に対面からも立直が入りました。

点数は低かったようですが、

私に上がられると苦しいというのもあり立直したのかなと思います。

 

上家と下家は索子を抑えて降り気配。

そして、対面が3索を掴んで、私に放銃。

裏ドラまで乗って7700点でTOPを狙えるポジションで親番。

 

 

親番の南1局。

萬子がもしかしたら一盃口になるかもぐらいで、

打点があまり望めそうもない感じです。

両面待ち立直できれば御の字という感じ。

 

 

相手も面前で手を進めていて重苦しい感じです。

こっちもドラ6筒を1枚抱えていますが、ドラは散らばっている印象で、

満貫ぐらいの手は普通に飛び出しそうな感じ。

 

ここで、対面と下家の河を見ると萬子が高そうです。

2萬も自分の手を含めて3枚、

5萬はまだ見えていませんが、持ってそうな感じ。

5萬ツモが最善ではあるものの、8萬も見えておらず、

それらすべてに対応すべく、3萬を切り出します。

そうすると5萬引きしても、57萬でターツになりますし、

見えていない6萬引きも67萬で両面ターツになり嬉しい。

フリテンになりそうなものの、終盤ということもあり聴牌を重視しました。

 

 

ここで1萬切りで、カンチャン待ちも仕方なしで打ちます。

 

 

まだ、生牌の南は切れる状況ではないため、

79萬のペンカンチャンを落ちします。

ドラ周辺は終盤に差し掛かり切れないし、河を見ての通り危ない。

萬子も危ないですが、上家には問題はなさそう。

 

 

ここまできました。

単騎待ちで聴牌になりますが、

南も4筒もダマで待たれていたら、相当危険。

ただ、ここから降りるにしても、2索落として、次はどうするって感じです。

安全という牌はないということで、南を切って4筒単騎に受けました。

 

後、状況的にここが勝負どころだと感じました。

仮にダマに振り込んだとして、おそらく満貫止まり。

最悪のケースで対面に振り込んでも自分は20000点、対面が14200点でまだ何とかなる。

聴牌で親継続もしくは上がり切れれば最良という感じで打ちます。

 

対面に南を鳴かれて聴牌取られました。

正直、まだ、当たらなくて良かったという感じです。

ただし、萬子ツモってきたら対面に対しては厳しいです。

 

最終的に対面が4筒を突っ張ってきたので、

上がりでTOP終了でした。

 

山を見ると、

対面の当たり牌がほとんど王牌に埋もれていたので助かりました。

下家も5-8筒で聴牌取っていたし、薄氷の勝利でした。

 

 

まずい打牌もありましたが、何とか攻め切れました。

南1局で押せる時に押せたので良かったと思います。

ちょっと前の自分だと南は押せてなかったと思います。

ラスにならない、もしくはラスになっても僅差で踏ん張れる状況で、

TOPに突き抜けられるなら、押すのも手かなと思います。