【雀魂】麻雀勉強10(状況判断) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

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30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

東風戦で逆転TOPを目指し、結果3位になってしまいました。

直接的な敗着となった東3局。

 

 

配牌で南ドラ1、南チャンタドラ1あたりを目指し、

オーラスに向けて点差を縮めておきたい場面。

ただね、この時の感情としてとにかく上がりたい意識が強かった。

これが最後、思考を停止させる結果になります。

 

普通に考えると、この配牌は速そうな手ではなく、

門前で仕上げれば高くなるかもといった形。

そして、オーラスの親が残っている状況。

これね、一応、降りまで考えた方が良いよね。

オーラスが子ならダントツのラスがいるわけで、

攻めの一手というのも一考の場面だと思います。

最初の感情からして冷静さを欠いてましたね。

 

そもそも牌効率的に打4筒は降りるのも考慮にいれた打牌でしょうよ。

牌効率だけならこの牌は残して東から切る。

最終的に南ドラ1で最速手という方が現実的。

ラス親あったのだから、それで良いではないかという話。

配牌時の考え方の時点で負けてた感じですね。

 

 

序盤、ラス目の上家が仕掛けます。

タンヤオの赤含みで3着と差を詰めるのかといったところ。

ただ、手牌から切ってるというのを考えると、

ドラ含みで役牌があるかもといったところ。

この時の自分はタンヤオとしか考えていませんでした。

改めて場を見ると、白発中がヤバそうな感じです。

 

下家も5索を鳴いており、こちらは早上がりかなと考えてました。

最初に2萬、8筒と切っているから速そうとは思っていました。

 

となると、普通はここで引っ込んだ方が良さそうな感じです。

特にTOP目に振り込む確率が高い。

そこに振り込むと逆転が苦しくなります。

 

 

最終的にこの局面。

これね、下家がまだ発を鳴いてなければ、

この1手のみ無理しても良いと思うんだよね。

2索は3枚だけど7筒はまだ見えてない局面だしね。

 

ただ、現実に発を鳴いていて、序盤から字牌以外を整理をしている。

中牌も出てきているから聴牌気配、そして、生牌の白。

相当な危険牌よね。

私はこれを切り飛ばして振り込みます。

 

オーラス、TOP目に満貫をツモられて3位に転落。

仮に東3局で振り込まず、流局していた、もしくは上がられていたとしても、

2位にはなっていたと考えられます。

確かに結果論ではありますが、この1手で3位になる確率、

さらにはラスになる確率を上げてしまったわけです。

 

こんな牌を切り飛ばしてたら、

麻雀が上手い人相手だと運でしか勝てなくなります。

実際、こんな麻雀で雀豪から雀傑に落ちました(笑)