すっごく期待していたのですが・・・ | まきまきの道

「タクシードライバー」や「グッドフェローズ」なんかで有名なマーティン・スコセッシ監督が初の3Dに挑んだ本格ファンタジー、ブライアン・セルズニックの小説「ユゴーの不思議な発明」の映画化した「ヒューゴの不思議な発明」。


「ロンドンとパリで撮影されたスケール感あふれる映像、謎とスリルに満ちた物語は痛快そのもの。「英米の美形子役を中心にベテランが脇を固める豪華キャストの顔ぶれも大きな見どころだ」なんてかなり前評判だったり、アカデミーではかなりのノミネート数。

期待しない訳がないじゃないですか!?


ですが、これが駄目でしたね・・・(涙)。

この作品、映画の創世記へのオマージュって言うのは分かるんですが、何とも良く分からないというか、中途半端な作り。

どうしたんだろう・・・スコセッシ!?