こんにちは!

ジャカルタ在住、

まだまだ働きたい駐妻のまきこです。

 

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

8月に母の初盆があったので

娘と二人で一時帰国しました。

 

 

 

その時に

今回の一時帰国では

絶対にやろうと思っていたことが

1つありました。

 

 

 

後回しにもできるけれど

とっても大切なこと。

 

 

 

一つ心配の種が

減りました。

 

 

 

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何をやったのかと言うと、

ズバリ、

 

 

 

父と

介護や相続について

話すこと。

 

 

 

 

私の父はまだまだ若い70代前半。

 

 

 

母は同じく70代前半で

突然亡くなってしまったけれど

父は多少の病気はあるけれど

母が亡くなった後も

1人で元気に田舎暮らしを続けている。

 

 

 

 

もし、

今回母のことがなかったら

たぶん先延ばしにしていたこと。

 

 

 

 

でも母のことがあって

その時は突然やってくると

痛いほど身に染みて。

 

 

 

 

今年は母のこともあったし、

まだ元気な父と

その話をするいいチャンスと思って

今回の一時帰国で話をしました。

 

 

 

 

 

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具体的に何を話したかと言うと、

 

 

・介護が必要になったらどうしたいか?

・最後はどこで迎えたいか?

 

 

などの

父の介護や最後の時の希望

 

 

 

そして、お金の事。

 

 

今あるお金はどれくらいか。

保険は何に入っているのか。

 

 

そして、

家の金庫のカギはどこにあるのか、

土地の権利書はどこにあるのか、

重要書類は何か。

 

 

 

もし万が一、ある日突然

父が何もわからなくなっても

兄弟でどうにかできるようにを

思い描いて話を聞きました。

 

 

 

特にお金の話は

兄弟3人そろって聞きました。

(私の兄弟は兄二人と私)

 

 

 

大枠の話を3人で、

より詳細な話は長男の兄が

休みの日に時間を取って

父から聞いてくれることになりました。

 

 

 

母が亡くなった時、

父が母のお金や保険のことは

把握していたから

ある程度の対応はスムーズにいきました。

 

 

 

でももう一人になった父に

突然のことが万が一あったら

正直私たち兄弟は

わからないことだらけ。

 

 

 

兄弟が集まるときに

この話ができて

私はとてもほっとしました。

 

 

 

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なかなか話しにくい

介護やお金の話。

 

 

 

父と話をしていて印象的だったのが

 

 

 

 

「まだあんまり考えたくないな」

 

 

 

 

という父の一言。

 

 

 

私はもしもの時にと思って

色々聞いたけれど

本人にしたら

まだ自分の介護や最後のとこは

考えたくないことなんだと

気づかされた一言。

 

 

 

 

そりゃ、そうか。

自分が弱っていくこと

まだ70代、

考えなきゃと思っても

考えたくはないよね。

 

 

 

 

父の気持ちと

これからの事。

 

 

 

 

簡単な問題じゃないけれど

まずは一歩進めてよかったかなと

思える一時帰国でした。

 

 

 

 

今回、

この話をしようと

思わせてくれたのが

この方の存在。

 

 

 

元介護士、バンコク駐在妻の

Machicoさん

 

 

Machicoさんが開催されている

「親の͡͡コト」について語る会。

 

 

私もこれに参加して

これからの父とどう向き合うのか

心のセットができました。

 

 

Machicoさんの会は

10月も開催予定とのこと。

 

 

次回の一時帰国が多いのは

年末年始でしょうか?

 

 

その前に「親のコト」

ちょっと考えてみてもいいかもしれません。

 

 

Machicoさんのブロブはこちら!

介護についても

色々と大切な情報がいつもたくさんです!


 

 

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まきこ 

 

 

2017年1月~バンコク

2017年12月~ジャカルタ、2ヶ国目の働きたい駐在妻。

 

「働く」を通して人が可能性を広げられる世界を

目指して「書く」こと、

「商品の販売サポート」をメインに

駐在妻としてこれからの働き方の実験中。

 

 

【働きたい駐在妻としての活動】

・働きたい駐在妻のコミュニティ「まなとも」発起人。

・駐妻のキャリアに関するアンケート実施

 (プレスリリースはこちら

 

【書く・伝える活動】

日経クロスウーマンアンバサダー

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【途上国関連の活動】

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