駐妻歴2年。

バンコク→ジャカルタ駐在妻のまきこです。

 

 

 

駐妻になったら

何に悩むの?

何をしているの?

 

 

 

なってみなきゃわからないのに

企業の海外進出が続く日本において

駐妻になる可能性のある女性は多い。

 

 

 

駐妻になって2年。

私のリアルな悩みから

駐妻のリアルストーリーをお伝えする

 

 

 

駐妻になってみたら。

 

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今までのストーリーはこちら

駐妻になるまでの葛藤はこちら

 

 

夫が先に

ジャカルタへスライドしてから数か月。

 

 

私と娘のビザがなかなかできず、

秋を迎えた。

 

 

もう少しバンコクでの滞在が延びるならと

最後のやりたいことをやることを決める。

 

 

バンコクで最後に

私がやりたかったこととは?

 

 

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2017年10月。

 

 

当初の予定だった

ジャカルタへの引っ越しは

まだビザが降りず延びることになった。

 

 

あと2か月くらいは

バンコクにいられる。

 

 

そう決まった時、

私は落胆する気持ちは

全くなく、

心の中でガッツポーズ。

 

 

 

あと2か月あるなら

あれとアレができるかもしれない。

 

 

 

夫が先にジャカルタに行ってから

数か月が過ぎた。

 

 

 

メイドさんなしで

娘とワンオペで大変な日々では

あったけれど、

それ以上に私はバンコクで

残りの日々でやりたいことがあった。

 

 

 

 

①働きたい駐在妻のコミュニティを作ること。

 

 

②タイ現地の何かをお手伝いすること。

 

 

 

この2つを残りの2か月で

やってしまおう。

 

 

 

この2つは

もしスライドが決まっていなければ

確実にやりたいと思っていたことだった。

 

 

 

でも1年以内でのスライドが決まった以上

もうできないとあきらめていた。

 

 

 

あと2か月あるなら。

 

 

 

やらずに諦める選択肢もあったと思う。

 

 

 

でも私はやることを決めた。

 

 

 

やらない方が後悔する。

やろう。

 

 

 

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働きたい駐在妻のコミュニティは

バンコクに来た当初、

駐妻の「はたらく」を語ろうを

始めたときからやりたいと思っていた。

 

 

 

就労することはできなくても

他の方法で

駐妻のキャリアは活かせるはず。

 

 

 

一人じゃできなくても

仲間がいたらきっとできるはず。

 

 

 

でも第一回目の開催の直前に

スライドは決まった。

 

 

 

コミュニティ作っても

私はすぐにいなくなる。

コミュニティは無理だな。

 

 

 

やりたい気持ちはありつつも

それは諦めて

毎月の「はたらく」を語ろうの会を

開催し続けた。

 

 

 

でも毎月開催すればするほど

に感じること。

 

 

 

 

これ1回で終わらせたらもったいない。

 

 

 

 

毎月4-5名の少人数で

駐妻になってからの

自分の本音の気持ちを語り合う。

 

 

 

 

みんな初対面だけれど

話が止まることなく、

本音があふれて、

終わるころにはちょっと

スッキリした顔になっている。

 

 

 

そして

何かやってみよう!

 

 

 

そんな気持ちになっている。

 

 

 

1回の会でできるのはそこまで。

 

 

 

でも重要なのって

そこから先なんだよね。

 

 

やってみようと思って

実際にやる一歩を踏み出すこと。

やってみて成功したり失敗したりすること。

 

 

 

そこが大切だし大変なのに

そこは一人でやりましょう。

ってのは違う気がする。

 

 

 

ちょっとでも

背中を押してくれる

一言をくれる仲間がいたら

その環境があったら

モヤモヤ駐妻たちは

もっと前向きに走れる。

 

 

 

そう思った。

 

 

 

私自身、

バンコクに来て

やりたいことをやろうとしたときに

「いいじゃん!やってみなよ!」

そう言ってくれる仲間に出えたこと。

 

 

 

だから走れた。

 

 

 

その環境を作れたら。

 

 

 

 

コミュニティ。

 

 

 

 

自分で作ったことはないけれど

やりたい、

あったらいいと思う。

その気持ちだけが

私を前に進めた。

 

 

 

 

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「働きたい駐妻のコミュニティを作ります」

 

 

 

そう今までの

「はたらく」を語ろうの会に

参加してくれたメンバーにメールした。

 

 

 

 

同時に、

一緒に運営してくれる人も募集中と。

 

 

 

 

ま、

誰もいなかったらそれまで。

 

 

 

でももうあと2か月で

私はバンコクからいなくなる。

 

 

 

その後も続けていける

仕組みを作るチームを作らねば。

 

 

 

既に一人超絶に心強い

パートナーがいてくれていた。

mayukoさん

彼女と出来るところまでやろう。

 

 

 

 

 

メールの返信が

どんどん返ってくる。

 

 

 

運営をやりたいとメールも来た。

 

 

 

 

 

ガッツポーズ。

 

 

 

 

よし。

始められそうだ。

 

 

 

 

 

結果、

今まで参加してくれた人の

ほとんどが

コミュニティへ参加してくれた。

 

 

 

 

 

運営メンバーもたくさんいる。

 

 

 

 

運営メンバーと

時間を見つけては

カフェでこれからどうするか。

どんなコミュニティにしたいのか。

そんな話をたくさんした。

 

 

 

 

コミュニティの名前は

「まなとも」

 

 

 

ママ友じゃなく、

学びあえる友。

 

 

 

ママとしての自分の居場所じゃなく

一人の女性として話せる

そんな場所にしたかった。

 

 

 

 

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働きたい駐妻コミュニティ「まなとも」を

スタートさせつつ、

もう一つのやりたかったこと。

 

 

 

タイの現地に関わるお手伝い。

 

 

 

ずっと途上国に関わる

仕事をしてきた。

 

 

 

そしてタイは正直もう

途上国ではないけれど

アジアの現場にいる。

 

 

 

ここでできることをやりたい。

 

 

 

時間がないので大したことは

出来なかったけれど

ご縁をいただき、

 

 

フェアトレードコーヒーの

販売のお手伝いや

フェアトレード団体の

マーケティングのちょこっとの

お手伝いをさせてもらえた。

 

 

 

ご縁に感謝しかない。

 

 

 

 

2017年12月24日。

 

 

356日間のバンコク生活が終わった。

 

 

やり残しは何もない。

 

 

それくらいに走った毎日だった。

 

 

 

辛くて辛くて

イライラして

逃げ出したかったところから

今は清々しい気持ちで旅立てる。

 

 

 

次のジャカルタへの不安は

もちろんある。

 

 

 

でもここまでできたから

また頑張れそうな気もする。

 

 

 

5年滞在予定だった

バンコクは356日で終わった。

 

 

 

 

さ、次は何が待っているのか。

 

 

 

 

ジャカルタでの生活が始まる。

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

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まきこ 

 

バンコク→ジャカルタの2か国目

駐在生活を送る働きたい駐在妻。

 

・働きたい駐在妻のコミュニティ「まなとも」発起人。

・アジアの国際開発の活動中

 

 

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