駐妻歴2年。
バンコク→ジャカルタ駐在妻のまきこです。
駐妻になったら
何に悩むの？
何をしているの？
なってみなきゃわからないのに
企業の海外進出が続く日本において
駐妻になる可能性のある女性は多い。
駐妻になって2年。
私のリアルな悩みから
駐妻のリアルストーリーをお伝えする
駐妻になってみたら。
今までのストーリーはこちら。
駐妻になるまでの葛藤はこちら。
いくら辛くても
毎日の生活は続いていく。
前に進まなきゃいけない。
最初の3ヵ月、私のやっていたこと。
どうやって移動したらいいのか
よくわからないけれど
家に娘といたってイライラするだけ。
やってみるしかない。
はじめてシーローを捕まえて
乗ってみる。
※シーロー
バンコクで走っている
トラックの荷台を改造したタクシー。
タイ語はわからないけれど
地図を見せたらわかってくれた。
娘と公園に行ってみる。
予想以上に日本人だらけ。
こりゃ日本の公園デビューと
変わらない感じだな。
よけい緊張する。
タイ日本人会の
子ども向けの集まりに行ってみる。
公園で見かけた
お母さんと再会する。
ちょっと勇気を出して話しかけてみる。
そういえば、
こうやって仕事以外で
新しく出会う人と話をするって
久しぶりかもしれない。
友人の作り方なんて
もう忘れてしまったけれど
ここではまた1からやるしかない。
駐妻がお友だちとランチ
ってよく聞くけれど
けっこうみんな頑張って
１から友人関係を作っている。
華やかさの前には
地味な努力の連続だ。
またその方と
公園で再開する。
今回こそは聞いてみよう。
「あの、連絡先交換しませんか？」
その一言までが
私には長ーく感じられたけれど
ついに、ついに、
タイに来て初めて同じ駐妻の
連絡先を交換することができた！
前進！！！
生活をリセットする。
こんな小さな一つ一つを
積み重ねて
新しい生活を築いていく。
そんなドキドキと
ちょっとの勇気の連続。
それが駐妻の最初の毎日。
始めて駐妻の友人と子連れで
ランチに行った日。
自分がどれだけ大人の会話に
飢えていたのか初めて気が付いた。
そう。
ただ話したかった。
この変化だらけで
気持ちが追い付かない毎日を。
リアルな生活で
少しづつ人間関係を構築しつつ、
私にはもう一つ
自分の身を置く場所を見つけていた。
それはオンライン上での出会い。
私は駐妻になると同時に
岩橋ひかりさんが主宰する
MYコンパスアカデミーの1期生として
毎日オンライン上で仲間とやり取りし、
自分と向き合っていた。
それ以外にも
飯沼ミチエさん主催の
駐妻オンラインカフェにも参加した。
正直、
リアルな場所よりも
オンラインでの方が
自分のホンネを話しやすかった。
同じ国にいなくても
同じように駐妻をして悩んでいる
人たちと本音を話せるのは
とても心地よかった。
繋がってるな。
そんな気持ちが
リアルの生活も支えてくれた
そんな気がする。
そして私は
自分でもブログで発信を始めた。
最初は何気ない
バンコクでの日常をつづって。
ブログのタイトルを決めなきゃ。
そう思ったときに
ふと思いついた私を表す言葉。
働きたい駐在妻。
そう私は働きたい。
でも駐妻なった。
何かやりたい、やりたい。
その思いがこの今や
私のキャッチコピーとなった
働きたい駐在妻
という言葉を生んだ。
でもこのおかげで
私の世界はぐーんと広がっていった。
リアルでの出会い、
オンラインでの出会い。
徐々に生活の基礎の基礎が
出来てきた。
暗黒時代は
それとともに幕を閉じていった。
ちょっと光が見えてきた。
続きはこちら。
https://ameblo.jp/makiko0416/entry-12427113807.html
【バンコクでのリアル生活】
●バンコクすくすく会
日本人会内にある子ども向けイベントを多く実施。
https://sukusukubkk.wixsite.com/sukusukukai
●ベンジャシリ公園
スクンビットにある日本人も多く訪れる公園。
https://www.bangkoknavi.com/miru/34/
●TJブリッジ タイ語教室
子連れで通えるタイ語学校。ここで友人を作る人も多い。
https://tjbridge.web.fc2.com/thai/thai.html
【オンライン上】
●岩橋ひかりさん主宰 MYコンパスアカデミー
既にアカデミーの募集は終了し現在はカレッジ生を募集中。
http://mycompass.co.jp/college/
●飯沼ミチエさん主催 駐在妻オンラインカフェ
テーマに沿ってオンラインで世界各地の駐妻とおしゃべり
https://cz-cafe.com/category/online/
ランキングに参加しています。
