シンガポールで【はたらく×子育て】。
こんにちは。

新しいブログはこちらです。

http://ameblo.jp/makico0414/




シンガポールで会社で働きながら、こんな活動をしています。


★はたらくママ@シンガポール(略称:はたママ)

シンガポール在住の日本人の中で働いているママ、いずれ働こうと考えているママのために、「子育て」「自分育て」の情報、アイディアを学ぶ、シェアすることで、共に支え合える仲間が出来る場づくりを提供しているコミュニティ。
http://asia.hatamama-world.com/

このコミュニティを立ち上げた経緯についてはこちらから
https://an-life.jp/article/278


★キャリアデザインカフェ

女性向けのキャリアコーチング×コンサルティング。
キャリアコンサルタントの仕事とはたママで出会ったママたちの仕事×子育て×シンガポールの相談1000人にのった経験を元に、その人がその人らしいキャリアを歩めるための一歩を応援しています。
http://ameblo.jp/makico0414/entry-12209327078.html













まっきー◎のまきこ(み)日記。-top






シンガポールで働きながら子育てする日々、情報を綴ります。




<プロフィール>

2010年12月、夫が夢とロマンを抱きやってきたシンガポール生活に遅れて参加。


自分の身は自分で守らないといけない、現地採用で働く夫と私。


2012年、妊娠がわかったときには不安がいっぱいでした。


日系の病院はあるの?

出産には一体どれだけのお金がかかるの?

もしもの時の保険ってあるの?

会社は産休くれるの?

仕事を続けるのに誰に預けたらいいの?

出産後のお手伝いは誰に頼めばいいの?



知らないと不安はつのるばかり。

ネットで調べても、情報が集まっている場所はどこにもなく、お友だちの口コミを頼りに、必死で集めました。


そこで出会ったのは、有益な情報はもちろんのこと、実際に子育てしながら働いているパパママたちの応援。


それにどれだけ助けてもらったことか


皆さんにいただいたことを少しでも「おすそわけ」できたらと思い、まずはこのブログでちょっとずつ。



継続力が課題の私。

まずは、1年を目標に。



2013年8月


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子育てをしたいから仕事を辞める?

先日、シンガポール人の妊婦の友人が遊びに来てくれたので、出産後に仕事についてどう考えているか聞いてみたところ、面白い話が聞けました。


彼女は、出産後、育児に専念するために1-2年仕事を休むかどうか迷っていると…。


シンガポールの産休は、通常、産前産後合わせて4ヶ月なので、みんな出産ギリギリまで働き、生後3ヶ月~4ヶ月のベビを両親かメイドさんに預けて働く場合が多いのです。そもそも、育休という制度自体がないんです。


育休がある日本では、育休が取れる範囲は自分で面倒をみたい!という人も多いようですがだが、それが叶わないシンガポール、故に1-2年休むという選択があるそうです。


また、1-2年であればブランクとしても扱われず特にキャリアに支障もないよう。


日本の育休制度って本当に恵まれているなーと思ったのでした。
(私はその恩恵を受けられなかったけど汗


ちなみに、子どもが12歳、中学校受験の時がこちらでは非常に大事なようで、その1年も子どものフォローに重点を置くためにやはり仕事を辞める人もいるとのこと。シンガポールらしいなーと思ったそんなインタビューなのでしたランプ

ご主人の帯同ビザで働く方法。

シンガポールにいるママたち、その多くが駐在員の奥様になります。
おそらくその割合は、私の感覚値ですが、8か9割位でしょうか。

元々専業主婦の方もいらっしゃれば、なくなく日本のキャリアを諦めてこちらに来ているという話も最近はよく聞きます。汗

シンガポールでは、ご主人の帯同ビザのほとんどで、ビザ的には働けるよう。
産休中に行ったママのコミュニティで色々な駐妻さんに会いましたが、それを知らずにいる方、知っていてもご主人の会社的に働くことが難しい方、また産休を利用して、ご主人の駐在に一緒にいらしている方、色々な方にお会いしましたが、今日はもし働くことを選択した場合のことについて、調べた範囲で書いてみます。

通常、ほとんどの日本人駐在員が、EP(=Employment Pass)と呼ばれるビザを持っていますが、その配偶者用に付与されるDP(=Dependent Pass)でも働くことが可能なよう。

その場合には、MOMと呼ばれるシンガポールの人材省への届出(LOC=Letter of Concent)が必要だとか。

MOMのサイトにはこう書かれています。

▼どんな場合にLOCを提出して、働くことが可能か

EPを持つ者の扶養家族であること
シンガポールでの雇用者として仕事が決まっていること
配偶者のEPの有効期限が3ヵ月以上あること

LOCの申請は、採用が決まった企業にしてもらうみたいです。
現在はオンラインで可能だそう。
尚、1週間以内に結果が出る場合が多く、その割合は80%とのことです。

ただ、フルタイムでもパートタイムでも仕事は出来ますが、1つの企業からの申請しか出来ないため、パートタイムのダブルワーク等は通常認められないとか。

詳しくはこちらにあります。

▼Letter of Consent (Dependant's Pass holders)
http://www.mom.gov.sg/foreign-manpower/passes-visas/letter-consent/before-you-apply/Pages/default.aspx


実際に働きたい場合に、どうやって探すの?という場合にはこちらが人気みたいです。
私もここで過去仕事を探したことがあります。

▼シンガポールお役立ちウェブ
http://www.singaweb.net/bbs/frame.html

こちらの掲示板の【求人】欄に行くと、様々な求人をみることができます。
この掲示板のよいところは、
◎ほとんどの日系の人材紹介会社が案件を出している
◎企業の直接雇用の場合にも求人が出ている点
シンガポールではとってもメジャーなサイトなのです。

ただ、外資系やローカルの企業に勤めたい場合には、ご自身で見つけたり、外資系の紹介会社や求人サイトをみた方がいいみたいです。

また機会を見つけて、実際にDPでどんな働き方をしている人がいるか等インタビュー出来たらいいなと思います。[みんな:01]

生後4ヵ月の記録。

生後4ヶ月~のむすめっこの記録。


<今月のむすめっこ。赤ちゃん 2


首もしっかりすわり
横向きになって頭上を見るように
寝がえりは時々奇跡的に
ミルクときどき200ml飲むように
もうらない!ってなると舌で押し出すように
キーキー言って、ひとり遊び
カミカミおもちゃに釘づけ
鏡を見てにこっははっ


むすめっこ。初めての日本へ。
季節もそんなに変わらない8月末から10日程、元気に過ごすことができました。

ちょっと遅れてのお食い初め。
ひぃじぃちゃんにちょんちょんと食べさせるマネっこをしてもらえたね。

むすめっこが夫の実家に帰るということで、夫の実家から離れている私の母、姉妹、夫の弟夫妻、普段おうちからあんまり出ないらしい夫のおじいちゃん=むすめっこのひぃじぃちゃんまでが集まってくれました。


シンガポールで【はたらく×子育て】。


みーんなにお祝いのお洋服やらおもちゃやらいただいて、うれしいねー。

赤ちゃん1人が親せきを動かすパワーって本当にすごいー。エルモWハート

こうやってみーんな大きくなって来たんだなーと実感。

ふむふむ。

お世話になったみなさま、遊んでくれたみんな、ありがとー。キラキラ

【インタビュー】小学生ママへ、教育費について教えてもらいました♪

先日、お世話になっている先輩ママMさんの家に遊びに行ってきました。キラキラ

Mさんは、シンガポール歴7年のベテランさん、

日本人のご主人
小学校4年生の長男君
小学校2年生の次男君
フィリピン人のメイドさん

の5人で暮らしています。

ホテルの社長室勤務でバリバリ働くデキる女子!きらきら!!忙しい中でもいつもキレイを忘れない、美意識の高い先輩です。


子育てスタイルは!?
どんなことにこだわって子育てしてるの!?
実際、どの位のお金がかかるの!?
忙しい中、キレイにいられる秘訣は!?


気になることを聞いてみましたー。


学童からメイドさんへのスタイルを変えたのは…

まず、Mさんの子育てスタイル。

御主人は、夜も遅く、出張も多い仕事のため、Mさんが仕事をしながら2人の子を見るのは大忙し。

最初は、Student Careと呼ばれる、日本でいう学童を利用し、「自分たちで出来るところまでやってみよう」と始めてみたそうですが、お子さんが発熱時にすぐにお迎えに行ってあげられなかったり、2人共仕事が忙しくなってしまって、帰宅が遅くなってしまうこともあったそう。学校のお休みのときに仕事が休めないことが多々あり、引越しと同時に少しライフスタイルを変更してみようと思ったそうです。

そこで、風邪の時にも子どもの面倒を見てくれる、そして、掃除や料理、塾の送り迎えのヘルプもしてくれるメイドさんに魅力を感じて、途中から切り替えたそうです。


「住み込みのメイドさんなので、やはり他人と住むということに抵抗はありましたが、今は本当に助かっています。
でも毎日会う人なので、帰って来た時に自然に「ただいまー」と笑顔で自然に言える人かどうかっていうのは大事かも!」

なるほど、確かに家族以外の他人が家にいると、雰囲気って変わりますよね、家族に馴染める雰囲気の人かどうか、参考になりますね。キラキラ



私のこだわり、子どもの口に入るものは自分で!


メイドさんにお願いする家事って、人によって違うと聞いたことがありますが、Mさんのこだわりについて聞いてみました。

「私の場合は、料理ですね。食べることは大事なことだと思っているので、子どもの口に入るものの味付けは自分で!とこだわっています。働いている分子供と接する時間が少ないので、これだけは譲れないというか(笑)。 野菜をカットしたり、下準備をしたりするのは、メイドさんにも手伝ってもらっているので大体15分位でできちゃいます(笑)。豪華に何品も作れませんが、その分、野菜を沢山いれて油を使わない炒め物とか、週末に仕込んでおいたカレーやトマトソースをベースにした料理にひじきや煮物、野菜だけでコトコト煮込んだスープ等が定番です。ワンプレート料理ですね!」


また、学校は、日本人学校やインターナショナルスクールと色々と選択肢があるので、そちらについても聞いてみました。

「わが家の場合は、迷わずローカルの学校に通わせることに決めました。シンガポールにも長くいる予定でしたし、
ローカルの学校に通わせることで英語・中国語、そして日本語で3ヵ国語が習得出来るのは大きいな、と。あとは教材を見るたびに思うのですが、シンガポールの教育は高度で素晴らしい。インターや日本人学校に行くのもいいと思ったのですが、せっかくこの国にいるので、日本では出来ないことをさせてあげたいなーと思って決めました。その分子供は悪戦苦闘していますが、4年生の息子が書く英文は私以上です(笑)。」

シンガポールで教育するメリット(言語の習得等)が出ましたが、デメリットについても聞いてみました。

「日本人ってマナーが良いですよね。でもこちらだとそういったマナーのレベルが低いことが気になるんです。言葉遣いや食べ方など。
息子たちが大人になったときに困らないように、基本的な挨拶、悪いことをしたら謝る、ごめんなさい、ありがとうって素直に言える、ご馳走さまやいただきますの言葉など。特に食べる時のしつけは気を付けています。 」



キレイの秘訣も教えてもらいました♪

「自分の時間を持つことかな。お金で家族との時間が買えるなら、という理由もあり、メイドさんを選びましたが、子どもを寝かせた後に時々、主人と2人でディナーをしたり。こちらで仲良くさせていただいているステキな女性たちとの時間、自分が本を読む時間を取ったり…そういうリフレッシュって必要だなーと思います。Wハート



教育費だけでこんなにかかる!?

最後に、実際にどんなことにいくらかかっているのか聞いてみました。

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メイドさんにかかるお金(お給与+税金+食費等)
S$800程度

小学校4年生 A君
 学校…$120
 習い事
  公文(国語 ※日本語習得のため)…$160
  サッカー…$105
  塾(算数の補修のため)…160

小学校2年生B君
 学校・・・$120
 習い事
  公文(国語 ※日本語習得のため)…$160
  サッカー…$105
  ダンス…$80
  家庭教師(※算数・英語の補修のため)…$200

                        合計:約$2,000
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※学校の費用は、その子がPRを持っている場合には、$120とのこと。
その値段も学校によって変わったり、急に変更になることも多いそうです。
ちなみに、PRを持っていない場合には、$500だそうです!シンガポール政府の意向は毎年変わるのでなんとも言えませんが、最初はS$50ドルだったそうです。


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●Mさんより

海外で働くママさんってあまりいないな。っていうのが6年前の私の思ったことでした。

当時の幼稚園でも日本人で働いているのは私だけで情報も疎かったのですが、その分周りのママ友に助けられました。当時はメイドさんがいなかったので、子供の幼稚園が休みのときに一緒に遊んでもらったり、色々と助けてもらいました。子育てをしていると、どうしても自分でやろうって気持ちが強くなってしまいますよね?でも助けて欲しいのであれば周りに甘えていいと思います。

来星前、日本にいるとき、私も最初は何でも自分で頑張ろうと思っていました。
でも子供が6ヶ月のときに熱を出して、保育園からの呼び出しがあり、「仕事に穴があけられない」っておろおろしながら、従姉にだめもとで電話したんです。そしたらこういわれました。
“落ちそうになったらちゃんと支えてあげるから、安心して子育てしなさい”

…子育ては一人ではできないんですよね、周りの力を借りていいんですよ、助けてくれる人がいれば甘えていいんですよ。そしたら楽になるし、もっと気持ちに余裕も出てくるんです。シンガポールに来た後自力でやっていた私も今はメイドさんが欠かせません。。彼女に力も借りながら、支えてもらいながら頑張っています、もしあなたの周りで「いつでも何でもいってね!」っていってくれるママ友がいたらジャンジャン甘えてください、そうやっていくことであなたの子育ては何倍も何百倍も楽しくなりますよ!

もちろん私にも甘えてください。そのときは喜んであなたのことを支えますから!

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私もMさんに「何でも言ってね」と言ってもらって、その言葉をもらっただけでどれだけ気持ちが楽になったことか…。

シンガポールだからこそ出来ること、シンガポールだからこそ取れる方法、でもしっかりと日本の味を教えたり、マナーをしつけたり、日本語の習得のために気を付けて教育を受ける機会を作ったり。

そういったこを日々意識しながら、生活することって大変だと思いますが、普段からそうして軸を持って子育てしている姿に教わることがたくさんありました。私もそんな風に自分の軸を持って子育てをしていきたいなーと思いました。

Mさん、ありがとうございました!キラキラ

【インタビュー】メイドさんのいる生活。~彼女のおかげで自分のこれからについて考えられます。~

先日おじゃましたHさん(34歳)にメイドさんとの生活などについてインタビューさせてもらいました。

Hさんは、日本で出会ったお髭がダンディーなヨーロッパ出身のご主人、かわいくそしてやんちゃな男の子(4歳、2歳)2人、そしてお料理上手なメイドさんと生活中。お仕事は、日本のお客様に対して在宅でwebマーケティングの企画、運用そして、ライターさんとしても活躍されています。最近はご自身の経験を元に新たなビジネスを始めるべく準備中。



●今のメイドさんにたどり着くまで


「前のメイドさんはどんな方だったんですか?」

Hさん「最初のメイドさんは40代で子どもが4人もいて、メイド経験も長くあったベテランさんでした。
前のおうちではいつ何をやる、どんな風にやる等、仕事を任されていたようで、そのやり方に慣れていて仕事がとっても早くて助かりました。でも、全体的に仕事が雑なのが気になり、我が家では、指示を待ってから仕事をしてもらうようにお願いしたんですが、どうしても自分で気づくと進んで仕事してくれて、気持ちは嬉しいんですが、困ることもあったんですね。・・・ある時、ドライクリーニングに出さないといけないカーテンを洗濯機に入れて洗ってしまって。シンガポールの家では、カーテンは家のオーナーの持ち物ということも多く、うちもそうだったんです。結局カーテンがぼろぼろになってしまい、代わりのものを買うのに$2,000もかかってしまいました。その後、「うちでは、何か仕事をする際には、必ず確認をしてね」と注意をしたけれど、自分の仕事の仕方を変えようとしてもらえず、どうしようもなく、次の人を探すことになりました。

2人目のメイドさんは、20代中ごろの大らかな雰囲気の女性でした。面接に一緒に行った時、他に面接に来ていた子どもたちが彼女に懐いていたのを見て、「子どもを大事にしてくれそう!」と思ってその人に決めました。でも実際に仕事が始まると、温和で子どもを大事にしてくれたんですが、他の仕事に対してLazyで・・・。それだけならいいのですが、すごく傷つきやすく、仕事上の注意を個人的な批判ととらえる繊細な子だったんです。ある時、洗濯を失敗してしまい、白い洗濯物が青くなってしまったので「白いものは分けて洗ってね」とお願いしたところ、思った以上にしょんぼりとしてしまって・・・。特に厳しい口調で言ったわけでもなかったんですけどね。
何か注意をすること=自分を非難されていると思ってしまう性格だったようですね。そのうち自分の部屋に閉じこもり、仕事をお願いしたり話しかけても返事をしなくなったり、目を合わせなくなってしまって...。最終的には、私たちに隠れて新しい雇い主を捜したり、門限を守らず家に帰ってこなくなったんです。これでは私たちも信用して子供達を任せられない!ということで、次の人を探さざるを得なくなってしまいました。」

「今のメイドさんはもうすぐで2年経つそうですね。どんな方なんですか。」

Hさん「まず、彼女は自分の仕事を”仕事”として割り切っているというか、プロ意識を持ってやってくれています。でも、やっぱり人間なので、気分が悪いときなどありますよね。彼女は不眠症気味のこともあったりして・・・。そういう時は、きちんとこちらも理解できるように、また彼女が健康でいられるように、サポートしてあげたいので、必要なときはプライベートな事でも彼女の家族の話しを聞いたりサプリ等買ってあげることもありますよ。」



●難しいメイドさんマネジメント


「メイドさんとうまくいくために気をつけていることはなんですか。」

Hさん「やはり全く違う環境で育ってきた人と一緒に生活するというのは難しいことです。我が家の近所には、食費をけちって、大したご飯も食べさせず、寝る場所も提供しない人もいますが、それはメイドというのを自分よりもレベルの低い仕事で、彼女達を自分と同じ「人」と思っていないからなんでしょうね。私は、雇い主の私たちも仕事をしてくれているメイドさんもフェアな関係だと思っています。とはいっても、雇い主は私たちで、サラリーを払っている以上、しっかりと仕事をしてもらわなくてはいけないので、”締め過ぎず、なめられない”このバランスが大切だと思っています。
今のメイドさんは、自分のレストランを開きたいという夢があるそうなんですね。だから私も日本の料理を覚えてもらって、それを食卓に出してもらったりしています。彼女の夢が叶うように私も出来ることはしてあげたいなと思っています。」



●助かってること、これからの夢


「メイドさんがいて助かっていることはなんですか。」

Hさん「そうですね、子どもがいるとちょっとシャワーを浴びたり、トイレに行ったりするのも間々ならないということは子育てを経験したことがある人ならわかると思います。メイドさんがいると自分の時間を作れることが何よりも助かることですね。それでないと、今までは在宅であっても仕事なんてほとんど出来なかったと思いますし、これからの自分のビジョンについても考えられなかったと思います。そういった意味で彼女の存在は私にとって、とっても大きいです。今自分で考えているビジネスも形にしていければと思っています。」

Hさんとお話をしていて、メイドさんがいる生活の良いこと、大変なことを詳しく聞くことが出来ました。確かに自分の家に他人がいて、一緒に食事をしたり、出かけたりというのは経験がないと戸惑うことは多いんだろうなと思います。でも、働くママにとっては、本当に助かる存在ですよね。日本ではなかなか出来ない経験だと思うので、とっても興味深いお話が聞けました。


Hさん、ありがとうございました。
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