またまた妖怪ネタです。
いままでは、複数の妖怪の要点をだーっとまとめてましたが、今回はちょっと志向を変えて試行的に漫才ネタ風に書いてみます。
(覚えらんないからってジタバタしてんの?とか言わないのーっ。←姫ちゃん風に読む)
ボケ:今日から「か」で始まる妖怪を紹介していこうと思います。
ツッコミ:はい。まずは「かぶそ」ですね。
ボ:噛むぞ!
ツ:「かぶそ」だよ。余計なこと言うなよ。
ボ:あぁ、「かぶそ」ね。かぶそは仔猫くらいの小さな妖怪ですニャ。
ツ:判ってんじゃねーかよ。ってか、おまえ猫語使うな。気持ち悪いな。
ボ:それで、石川県に出たらしくて、水中の妖怪だって。ネコって水苦手なのに。
ツ:だから、仔猫くらいの大きさってだけで、ネコじゃねーから。
ボ:で、これ、何すんすか?
ツ:若い美しい娘に化けたり、
ボ:いやん
ツ:なんだよ。あとは、人間をだまして木とか石と相撲をとらせたりすんの。それで、人間に悪戯するときは後からつけてきて呼びかけるらしいんだよ。
ボ:シャチョサン、ちょっと遊んでって。
ツ:そんな客引きみてーなことしねーよ。で、これ、別名を「かわそ」とも言うみたいだよ。
ボ:買うぞ!
ツ:かわそ!無理やり言わなくていいから。金沢では夏になると川に「かわそ大明神」って書いたキュウリを流すらしいよ。
ボ:川でキュウリって河童かよっ。
ツ:そうなんだよ。河童の一種かもって説もあるんだ。
ボ:あ、ごめん。ボケるつもりだったのに。
ツ:謝んなくていいよ。つかもういいよ。
ホントにもういいっす。
面白くない上に長いだけで妖怪を詰め込めません。
この作戦、失敗!
爆笑問題の本みたいなものを想定してたんだけどな。太田さんはやっぱ頭ええな。