3年前の夏に重いキャリーバッグを手首だけで持ち上げたりして移動していたら、右手首に痛みが出てしまった。
元々、関節は弱い方ではあって、若い時(10代)から右手首甲側に水が溜まったりして、不意に手を突いたら激痛と共にその後治ったり(潰れたのかも)した。
その後もまた水が溜まって増えることなく減ることなく、固まってずっと手首に小さな膨らみがあり、腕立て伏せなどは出来ない状態だった。
一度病院に行って、抜いてもらったが、針を刺すのが激痛だっただけで、抜けなくて、無駄だったことがある。
もう仕方無いと諦めていた。
キャリーバッグのせいで、ちょっとした物を持つだけで痛みが出たので、夏じゅう手首サポーターを付けていた。
2ヶ月経ってもスッキリ痛みが治らないので、外科にかかってレントゲンを撮ったが、骨に異常はなく、筋を傷めたので、電気をあてるのとマッサージに来てくださいとのこと。
週に2回2週間ぐらい通ったが、結局続かず。
ずっとサポーターをしていたが、寒くなって来たので、手編みのハンドウォーマーに切り替えた。
外出時はもちろん、料理中とお風呂以外は、常にハンドウォーマーを着用。
愛用しているハンドウォーマー
暑い季節になるまで、ずっとハンドウォーマーを着けていたら、気付いたら手首の痛みもほとんど出なくなり、なんと、長年あった(固まった)水が溜まっていたであろう膨らみが消えていた。
腕の筋力が無いので、腕立て伏せは出来ないが、腕立ての姿勢で手を付けるようになったのはびっくり。
キャリーバッグを1日中引っ張って歩いた時は、また手首が痛くなったが、そう言う時は夏はサポーターを着用する。
冬は痛みが無くてもハンドウォーマーで常に手首を温めておくことにしている。
冷えを抑えて温めるって言うことが大事なんだと痛感している。
昔の湯治は血行を良くして病気を治していたのかと思う。
冬のお風呂で湯船に浸かるのは健康の元だな。












