昨日ブログ から回ってきました。
料理長バースデーの翌日は、
今年度入社仕立ての新人スタッフのお誕生日でした。
私の食べっぷりに続くだろう「食べる期待の星」です。
新人スタッフのお祝いの場合、
最初のお誕生日お祝い時は、
必ず何かしらのサプライズを企てます。
というわけで、
1つ目のサプライズは、
彼女のバースデーイブの営業後、
私が一度、お店を出て帰ったふりをして、、、
24時になったと同時に、
彼女の大好物の「マカロン」と、
「マシュマロ」と、
「ユーカリの木」を持っていきなり登場しました。
彼女以外のスタッフは、
「マシュマロ」に1ミリも興味がなかったため、
20個位の「マシュマロ」は、
全てバースデーガールのお腹におさまってくれました。
シャンパンで乾杯し、
この日一回目のサプライズお祝いが、
無事成功です。
料理長は、
しらーっと、
明日の仕込み仕事してましたが。
そして、
主役への2回目のサプライズです。
主役には、
私はまかない時間に行けないと伝えておいて、
でも実は、
彼女の年齢「25」の数字パンと共に、
お店の外の道路でスタンバッて、
「祝」昆布を張り付けて、
みんながまかないを食べ始めた頃に、
このパン達を携えて、
突如現れてみました。
一応、
驚いてくれたことと思います。
この日のお祝いまかないごはんは、
「巨大オムライス」や、
「巨大ラザニア」といったヘビー級ごはんが盛り沢山でしたが、
ラザニアを掬っては、
チーズの伸び比べして、
遊びながら、
「おいしい」を連呼しつつ、
食べてましたが、
お、
店長の掬ったチーズが一番長く伸びてました。
「すごいでしょ、私」って、
勝ち誇った表情です。
さて、
おなかパンパンになったところで、
バースデーケーキに移りましたが、
ケーキは、料理長のケーキに続き、
またまた『イルボッカローネ 』さんにお願いして作って頂いた
「マシュマロケーキ」です。
ケーキ台がなかったので、
魚(鯖)が入ってた発砲スチロールをプレートにしときました(笑)
ダサさ120点満点です。
因みに、
『イルボッカローネ』さんには、
主役の子がマシュマロ好きってことで、
「マシュマロで埋め尽くして下さい」と伝えて、
作って頂きましたが、
はじめて見ました、
こんなマシュマロばっかのケーキ(笑)
ハートのメッセージプレートと共に、
主役に差し出しましたが、
「マシュマロ」です。
「マシュマロ」に無関心なスタッフ達の表情は、
非常にひきつってましたけど(笑)
「園山」の名前が書かれた発砲スチロールのケーキ台を見るたび、
吹き出しそうになってましたが、
主役は無我夢中で食べてくれてました。
きっと私みたいによく食べて元気に育ってくれることでしょう。
がんばれ、永遠の食べ盛り。
このたびは、
25歳のお誕生日、
おめでとうでした。
しかし、
頂点がツノになった得も言われぬこの「マシュマロケーキ」、
なぜか、
周りは温めで、
中にいけばいくほど冷えてました。
「マシュマロ」部分は、
唯一「マシュマロ」が好きな主役だけが食べてましたが、
彼女は一体この日、
どんだけの「マシュマロ」を口にしたんでしょう。
さらに、
この日の営業後には、
2人のお祝いに頂いたおいしー「エクレア」でした。
誕生日を迎える子がいると、
いつも以上に甘いものに囲まれて、
こっちまで蟻が集ってきそうな状況になり、
幸せですが、
また後日も、
2人への超特大サイズの「バースデーケーキ」を頂き、
箱を開けた瞬間、
2人より、誰よりも先に、
あれ、つい私のフォークが伸びてました。
誰にもバレてませんように…。
ケーキ入刀も私がやっちゃいましたが、
豪快に切り分けて、
気の抜けたシャンパンを、
渋いMY湯呑で飲みながら、
やっぱり私から食べてました。
一気に食べ終えると、
みんなが中腰になって、
黙々と食べ始めました。
「可愛いなぁ。。。」と、
みんなの親になった気分で、
シャッターを押しながらも、
私は、
「肉じゃが」や「生ハム寿司」を食べてました。
それにしても、
やっぱり「お祝い」っていいですね。
幸せが伝染します。
毎日、誰かしらの誕生日であってほしいものです。
そーだ、
来週は、
店長のご生誕記念日が待ってます。
ということは、、、
またケーキにありつける。
&
店長の好物のハンバーグにもありつける。
わーい。
年に一度、必ず誕生日を迎える『園山』スタッフ様、
この世に生まれて、
今、こうして一緒に働いてくれて、
本当にありがとう。
ご両親様にも心から感謝です。
ますます景気が良くなるように、
おいしいケーキを食べようね。
その分、マメにしーっかり働いて。
まぁ、
しょーゆーことが言いたかったんです。
本日10月1日は、
「お醤油の日」です。
まぁ、
しょーゆーことにもつなげたかったんです。
みんなには、
いつまでも健やかな心身で、
楽しい人生を歩んでほしいと願いつつ、
ありがとうの言葉と想いと共に、
きっつーいプレッシャーを贈ります。
仕事にとびきり厳しく、
いつまでも食べ盛りで好奇心旺盛な『園山』オーナー より。