『ラ・トルチュ 』
今春の特大ホームラン店になってくれました。
ぱちぱち(拍手)
どういうわけか、
こちらの生みの親でもある吉野シェフ に、
道端でばったり会う率が多い今年の春先でしたが、
先日も、
畑作業中にばったり出くわしてましたし、
この本 も読んでたところでしたし、
こりゃ、呼ばれてるんだなってことで、
先月伺ってまいりました。
個室からお手洗いに行くには、
厨房を通るという斬新なお店作りになってましたが、
おかげさまで(?)、
好奇心くすぐられるものや、
完成仕立てのプチシュー等が覗き見できちゃったりして、
トムソーヤの冒険気分になれました。
このプチシューは、
お料理がスタートする前に、
登場したアミューズでした。
アミューズは、
もう一つ運ばれてきましたが、
「缶詰」です。
ぱかっとあけると、
「稚鮎のエスカベッシュ」がこんにちは~でした。
以下のお料理は、
コース料理ではなく、
アラカルトから、
お店のおススメものや、
気になったものをチョイスしました。
↓
「大葉のビシソワーズ 海ぶどうも入ってました。おいしすぎました」
「カンパーニュ・胡麻パン・じゃがいもミルクパン。おいしすぎました」
特に、
じゃがいもを練り込んだミルクパンは、
自然な甘みが何ともおいしかったのですが、
甘みは、
じゃがいもだけの力だそうです。
その美力にやられ、
お代わりしちゃいました。
お品書きには、
「軽くスモークし、焼いてあるけど焼けていないサーモン
~ステラマリス風~」と書かれてましたが、
その通りの食感でした。
おいしいを通り越して、
赤面するほど、
とーーーーーっても大好きになっちゃったので、
間違いなく、
次回も食べます。
この「カスレ。おいしすぎました」もです。
私は「カスレ」が大大大好物なので、
いくらボリューミーであろうと、
あらゆる部位の豚に、鴨に、白いんげん豆に、
美味しい食べ応え120点満点です。
骨の周りもきれーに食べました。
そして、
最後のデザートには、
「スペシャリテ 赤パプリカのクレームブリュレ」と、
「苺とルバーブのソテー」と、
「マドレーヌ(プレーン&黒糖)」を頂き、
名残惜しくも、
TheENDでした。
次回は、
「テットドコション」や、「豚のサンゲット」も食べようと、
心とお腹に誓いました。
『ラ・トルチュ』、
また来たいと思えるお店です。
私も、
「また逢いたい」と思われる『ラ・トルチュ』の人間版になれたらいいなぁって思います。
そんな素敵なお店なので、
先日行われた某雑誌企画で、
おススメ店としてご紹介させて頂きたかったのですが、、、
1軒だけしか載せられないとのことで、
今回は、
今年に入って一番足を運んでいるお店にさせて頂きました。
まだこの企画の雑誌が発売されてないので、
店名が明かせないのですが、
そちらのお店も、
『ラ・トルチュ』さん同様、
私が虜になる要素がめいっぱい詰まってます。
その要素というのは、
何といっても、
第一に、
「人」です。
心から素晴らしい人がいてこそ、
素晴らしいお店が作れますからね。
気持ちいいスタッフさんばかりでした。
また、
清潔感があって、
カウンターと個室があるこじんまりしたお店に惹かれる傾向がある私です。
『ラ・トルチュ』もそうですが、
あ、
うち もでした。
あ、
明日は、
我スタッフ を連れ、
そのお気に入り店で、
『園山』5周年お祝い ランチ会です。
みんなが、
美味しく楽しいEspeciallyな一時を過ごせますように…。