自宅を出た瞬間、
お花にお水をあげ忘れたことに気づき、
一度戻って、
○
すくすくきれいに咲いてるお花においしいごはんをあげてから、
再び家を出ると、
エレベーター前に、
「9時～12時まで、エレベーター点検のため、エレベーターが使えません」との張り紙が。
「えーーーーー、階段で下りるのー」
と心の中で叫んでました。
「お花に水をあげないまま出ていれば…。」
という悪魔の囁きが脳裏をよぎってしまいましたが、
ではなくて、
あと1分早く起きてればよかったんです。
さらに、
運動不足だから、
たまには階段を使いなさいってことだったのかもしれません。
いずれにせよ、
お花もおいしいお水が飲めて喜んでるだろうし、
私も運動できて良かったと思えたので、
気分よく仕事先に向かえました。
数時間後、
2時間の自由時間が与えられたので、
ランチデートに向かいます。
お相手は、
今回は、
私がホストとなって、
デート現場を決めさせて頂き、
トリュフ好きというお姫様 を、
前々から気になっていた『テールドトリュフ 』にお連れしました。
里奈さん 主宰の『tea journey 』が先日1周年を迎えられたということで、
そのお祝いも兼ねてです。
テーブルに着くと、
○
支配人様が、
ごつごつした丸く黒い物体を出して下さいました。
○
鼻に近づける前から
ほわーんとトリュフの香りが鼻をくすぐります。
皆様ご存じの通り、
トリュフは世界三大珍味の一つですが、
24歳位までは存在すら知りませんでした。
初めて食べた時は、
「何でこんなもんがこんなに高いんだろう」って、
不思議でたまらなかった記憶があります。
きっとうちの実家の両親やおばあちゃんは未だに知らないはずですから、
お値段を聞いて食べたら、
私のように首を傾げて、きょとんとすることでしょう。
トリュフは、
環境に極めて繊細な生キノコで、
水なしでは3週間以上生きられないという希少性から、
高級値がつけられているようですが、
温暖化が進めば進むほど、
もっと入手困難になるようです。
やはり地球の健康状態が、
食べものにもお財布にも影響してくるんですね。
その点でいえば、
里奈さん は、
地球にも優しい生活を送ってらっしゃるので、
話をしていても、
「ほんと、そうそう、さすがだなぁ」と頷くところ満載です。
○
お互い、
食べるものにも気を遣っているから、
食べることが大好きだからこそ、
今回のお料理は、
今が最もおいしい食材を入れて頂きつつ、
私達が食べたいものを組み込んで頂きました。
「一口パンケーキ サマートリュフをのせて バルサミコソース」
「ボイルホワイトアスパラガス サマートリュフをしゃかしゃかかけて」
「旬サラダ トリュフをちらちら散りばめて」
手前に見えるのは、
「ドラゴンフルーツの蕾」ですが、
噛むと、
オクラみたいにネバネバしてます。
胃腸も守ってくれそうなお野菜です。
「メカジキのポワレ サマートリュフをふわっとのせて」
一緒に、
いくらにそっくりな「鱒（サーモンに近い）の卵」も添えられてます。
「フレンチキャビア」とも言われるそうです。
「バニラアイス トリュフキャラメルソース」
「トリュフ入り熱々フォンダンショコラ＆トリュフクリーム入りマカロン」
この2つのデザートを2人仲良く食べてましたが、
途中で、
「フォンダンショコラとバニラアイス、一緒に食べたらおいしいんじゃない」
ってことになり、
○
いざ試してみると、
大正解でした。
○maru
『テールドトリュフ』様、
「バニラアイスをのせたフォンダンショコラ」を一押しメニューに
なさってはいかがでしょう。
余計なお世話ですが、
お客様により一層喜んで頂けることと思います。
そういえば、
このアイスを食べた後に向かった先は、
○
アイスの食べ比べでしたが、
アイスって、
元々は、
むかーしむかし、
食品を保存する氷雪を食べたことに始まり、
兵隊の士気を鼓舞し、
お菓子ではなく、
疲れた体を元気にする健康食品として食べられていたようです。
今では、
色んな甘みを入れたアイスが主流なので、
健康食品とはかけ離れているように思われがちですが、
体にも嬉しいアイスだってたくさんあります。
そんな体想いのおいしいアイスを探したり、
作り出すのが私の使命でもあるのですが、
おいしいアイスをおいしく食べるためにも、
やはり自分自身が健やかであることが一番です。
なんだかんだ言っても、
食べものが私達の体を作ってくれるんですから、
これからも元気な食べものを見つけて向かい合い、
自分に合ったものを食べていきたいですね。
里奈さん も最近ハマっているグリーンドリンクを飲んでいるお陰で、
すこぶる体調がいいようです。
自分との相性のいいものを見つけることも大切です。
そんなことも含め、
話があちこち飛んでいると、
あっとゆーまにお別れの時間がやってきました。
というわけで、
お店を出る前に、
○
2人+1トリュフで記念撮影です（ちょいブレてますが）。
帰り際、
嬉しいことに里奈さん から、
○
愛用基礎化粧品と、
『teajourney』のリーフレットを頂いたのですが、
すっかり
「“teajourney”1周年おめでとうございます～」と伝えそびれてました…。
今日最も伝えたかったことを伝えてないなんて、
一体私の脳細胞はどうなってるんでしょう。
昨日のブログでも、
「うっかりミスを減らさねば」と書いたにもかかわらずです。
サマートリュフに酔っ払ったことを言い訳にさせて頂きます。
改めまして、、、
“1歳おめでとうございました。
これからも、
一服（福）のお抹茶で、
より多くの方々の人生を豊かになさって下さることを願ってます。
愛すべき人同志の心のオアシスになるといいですね”
私はまず今、
目の前で見つめてくれてるアイス達を愛して頂きます。
