食べた瞬間、

あまりのおいしさに、

ドスのきいた悲鳴を発して、

鼻の穴が強烈に膨らんでました。


お腹を射止めてくれた犯人は、


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この「モッツァレラチーズ(下にはバジルペースト)」です。


お店様からのご好意で、

ランチコースの前に出して下さいましたが、


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粘着質の高いガムやゴム以上に、

そりゃもう伸びるのなんのって。


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私の表現も、

この写真も美しくありませんが、

伸び具合といい、

味わいといい、

自信をもって美しいと断言できます。


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「藤川牧場」さんの手間暇かかってつくり上げられたチーズとのこと。


“2010年 園山真希絵の記憶に残る逸品”にノミネートです。


只今、

大阪『スッド・ポンテベッキオ 』で、


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「めじまぐろのサラダ仕立て」


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「胚芽パン」

「ドライフルーツパン」

「フォカッチャ」


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「竹の子と木の芽のトマトパスタ」


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「蛍烏賊やふきのとうのトマトピザ&4種チーズのBIGピザ」


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「マスカルポーネチーズのマカロン」を、


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私にとっての癒しお菓子「鶏卵素麺」をプレゼントしてくれたソウルメイト

2人で黙々と食べてます。


パスタとピザの粉ものトリオで、

お腹もアドバルーンみたいに膨れ上がってます。


しかも、

朝も「マドレーヌ」等の粉もの菓子を食べていたので、

粉粉パレードです。


でも、

おいしいものは、

心地よくお腹に受け入れられます。


というわけで、

このランチから4時間後、


クレープリー・アルション 』でも、


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「サーモン・小海老・クリームソースのガレット」

「ほうれん草・トマト・卵・チーズのベジタリアンガレット」


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「カシスアイス&バニラアイス&パイのせベリーソースクレープ」という

おいしいフラワー達を、


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中身は男勝りな女2人で勢いよく食べてました。


ガレットには、

特に「シードルの辛口」が最良のパートナーです。


2人での食事時間は極短いものでしたが、

共にした時間と、

得たものの大きさは、

測りきれないものでした。


帰りの新幹線で、


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マオさん から頂いたミニタオルを眺めつつ、

リナさん から「葉室頼昭さん 」の本を見せてもらいつつ、

感慨深い思いが眉毛辺りに行ったり来たりしてました。


人生は、

同じ巻き戻しはありません。


無論、早送りもありません。


だから、

料理ができていく過程のように、

人生の過程を楽しめばいいんじゃないかって思います。


辛くても、

楽しみながら頑張ってつくり上げたものほど、

おいしさも、

喜びも、

感謝の想いも格別なはずです。



そして、

いつ何時何が起こるかも分かりません。


そこをしっかり自分のものにしていれば、

「今をどう生きるか」ってことが自ずと浮かんできます。


世の中、

悩みのない方なんていないかと思いますが、

誰のために、

何のためにを考えて、

感謝の気持ちを握りしめて、

今を一生懸命生きようと思ってれば大丈夫です。



名古屋を過ぎた辺りの私は、

今日を共にしてくれた心友 や、

ミニタオルのお姉様 みたいに、

いくつになっても大切な花を咲かせていたいなって気持ちが咲き誇ってます。