今朝、
信号待ちで、横についたタクシーを見ると、
後部座席に乗ってらっしゃったお客様が、
こっちを向いて、
「恵方巻き」にかぶりつく瞬間でした。
タクシーの中で食べるほどお時間がなかったのでしょうか。
その様子を写真に撮って、
皆様にご覧頂きたい位、
滑稽な「恵方巻き」かぶりつき姿でした。
私に見られて、
さぞかし焦られたことでしょう。
「しまった」顔もなかなか笑える光景でした。
私もそんな場面のに直面し、
びっくりでしたけど。
さすがにプライバシー侵害ですし、
すぐに青信号になったので、
撮ってる暇もなかったですが。
車を降りると、
電信柱より太くドでかい「恵方巻き」にご対面です。
今日はどこでもかしこでも「恵方巻き」がスーパーアイドルですね。
『園山 』でもバッチリお出ししております。
お米は黒米です。
そして、
鬼は外、福は内の今日です。
朝ごはん時に、
神様の魂を体に入れるため、
歳の数の大豆を食べて、
さらにあと一粒食べました。
つい先日、
私は今年厄年だったと知ったのですが、
厄年の人は一つ多く食べるとされているようです。
どうも、
節分の次の日が立春で、数え年は立春から変わるという考えから、
一つ多く食べると言う説と、
本来の歳よりも一つ多く食べることで厄に対して年齢を偽り、
災いを遠ざけようとする説があるようですね。
しかし、
その後、
「大豆キャラメリゼ」を作りつつ、
かなりの数の大豆を食べたので、
厄年に対して歳を偽りまくってます。
多分67歳位分は食べたことでしょう。
一般的な(?)年齢詐称は、
若返ってることが多いと思いますが、
多く偽ってる分には、
とやかく言われない気がします。
ということで、
今日限り、67歳になります。
その年齢詐称の原因を作ってくれた「大豆キャラメリゼ」は、
炒り大豆を、
胡麻油ちょびっと・「百年の蜜」・炒り黒胡麻・南瓜の種と一緒に
フライパンで炒って、
バットに移して、粗熱をとり、
バキバキ割っただけで、
ハイ完成です。
このマメになる大豆菓子は、
地球上を代表して、
自店スタッフ と、
SUPER編集マン様に渡りました。
選ばれし皆様方、
おめでとうございます。
益々のマメさをお祈り申し上げます。