ピッチングもゴルフスイングも腹横筋肉のパワーは重要です。 | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子

投げる、スイングする。
いずれも骨盤の回転力がパワーの鍵になります。

その回転パワーを引き出す重要な筋肉が腹横筋肉なのです。

良く「お腹に力を入れる」
と言う言葉がありますが、

このお腹に力を入れる感覚は、くしゃみの時にお腹が一瞬締まるって感覚に近いですね。
 
その「お腹が一瞬締まる」
このお腹に力が入る時に重要な働きをしているのが、お腹の前方部を横断するように付着している腹横筋肉なのです。

いつもの腹筋運動で腹横筋肉も鍛えることが出来ますが、通常の腹筋運動より腹横筋肉に緊張感が求められる下腹捻りトレーニングをご紹介しますね。


仰向けになってボールを足で挟みます。

両手は腰の下に置き腰を保護します。

そのまま天井の方に両足を向けるように押し上げます。
上げたり、降ろしたり、連続で行って下さいね。15回~~20回が目安です。
そのセットを3~4行えばかなり効きますよ。

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ボールを挟んだまま、両足を左右に倒します。

倒す範囲は、体幹が横にぶれないレベルが効果的です。

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さあ~毎日の体幹トレーニングにこの腹横筋肉トレーニングも加えてみてくださいね。
スイングパワーがググッとUPしますよ。
お試しください。