今日は、少し寒さも緩み体も動きやすいですね。
野球トレーナーとして多くのピッチャーの肩を作る中で大切にして来た事
それは、トレーニング前の肩関節の可動域チェックです。
肩関節の可動性に関わる肩甲骨(スカプラー)
の機能状態を知る一番のチェック方法だからです。
昨日の肩関節の可動性チェック方法で行きにくさを感じた方‼️‼️‼️
その状態での肩トレーニングは、筋肉の協応力がゲット出来ない状況ですから~
先ず肩トレーニング前にすべき事はー
肩回旋筋肉のバランスを戻す事からスタートしてください。
肩バランスとは、正常な肩の可動性を持つことが必須です。
必ず‼️‼️‼️取り組んでくださいね。
その取り組み無くしてアウタートレーニングや、インナートレーニングを進めると、よりバランスを崩し強い肩は望めないのです。
故障原因にもなり得る怖さもあるのです。
今日は、昨日の肩回旋チェックをクリアされた方の次のステージのチェック方法です。
野球での投球椀❗️
肩を90度外転させた位置での肩回旋能力が問われることを知ってください。
【投球ポジションでの肩回旋チェック方法】
①肘を90度辺りまで曲げます。
②肩を90度外転させ手は正面に向けます。

その位置からゆっくり肩を外に回し指先を上に向けます。

次に同じ90度外転位、手のポジションがセンターを向けている。位置からゆっくり肩内旋運動を実地します

ゆっくり肩を内側に回し指先を下に向けます。

このチェックは肩周囲のインナーマッスルの強張りがあったり、疲労状態に陥っていれば、動かし難く途中で止まってしまいます。(≧▽≦)
もう一つのPOINTは、肩甲骨周囲の筋肉バランスが崩れているケースがあります。
この肩インナーマッスルの可動性チェックは、決して無理はしない事が大切です。
無理に動かさないでくださいね~
