野球の肩作りの鍵〜スカプラーエクササイズ① | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子


3月に入りウエアの新開発や講演活動が忙しく、ブログがUP出来ない事が~多くなり反省です。

さて、今ブログで進めています。
野球に必須な『強い肩を作る』

その為に何から始めるか?
これは、とても大切です。

「強い肩を作りたいから」といきなりのウエイトトレーニングは、大きなリスク‼️‼️
この事を先ず知る事からスタートです。
強い肩をGETする為にも~肩連鎖メカニズムを知る事が大切なのです。


野球肩は『最も複雑なメカニズムで作れる』
このPOINTを理解しなければ、肩はシーズンをキープできないんでです。(≧∇≦)

肩連鎖メカニズムが崩れると~~⁉️

野球肩と言われる
肩周囲の炎症症状が現れ始めるのです。

軽い症状は~~
①肩が重い
②回りにくい
③引っかかる感じがある
④腕が上がりにくい。


更に症状が進むと(≧∇≦)

痛みが、肩前に感じたり
上に感じたり、
後方に現れたり
腕が抜けそう~~脱力感を感じたり

一生懸命投げる事でドンドン症状が、悪化して行くケースが多いのです。


必ず、肩トレーニングや投球前にチェックして頂きたいのが~~
肩甲骨が肩の投球椀の動きに対応しているか?と言う重要POINTをチェックする事が大切です。
そのチェック方法を今日は、肩インナーマッスルの柔軟性チェックから進める方法から、ご紹介します。

肩インナーマッスルの柔軟性をチェックする方法に腕を下げて
インナー筋肉の肩外旋と内旋運動を実地する方法があります。

【肩インナーマッスルの柔軟性チェック方法】

椀を下げて脇を締め肘を曲げて指先を前に向けます。

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ゆっくり肩を内側に回し肘の位置がズレない様に胸方向に手のヒラを誘導します。(90度)

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次に正面のポジションから、肘の位置が変わらないように気を付けます。

肘を曲げたまま、肩を外に回しながらまま手の甲を外に導きます。(90度)


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いかがですか⁉️
滑らかにローレーション出来ましたでしょうか❓

先ずは、今日のブログでは肩インナーマッスルのベーシック柔軟性チェックを行いました。

次のブログでは、投球椀に必須肩ポジションでの、インナーマッスルチェック方法に入ります。