2軸BODYターンはバッティングとゴルフスイングのパワー源② | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子

2軸BODYターンスイング
活かして行きたいスキルですね。

腕と握力に頼る手打ちパワーよりはるかに大きいパワーが出せる足とお尻の筋肉を使うBODYターン。

スイング時に下半身の大きな筋肉が使えるように2本の脚の使い方を知らなければ‼️

そして、足のパワーが使える足先方向と
2軸となる2本の足の使い方を知る事が、大切ですね。


人が飛球線方向に対して90度クローズしてアドレスを取るバッティングとゴルフスイング。

飛球線方向に向かずにパワーを出す。
その特徴が2軸の足の使い方を複雑にしています。

私が書きました、【投打のバイオメカニクス】
や【90切りたきゃボールは打つな】

で詳しい使い方を書き記しました。
もう、お読み頂いたでしょうか?

巧く上体を回転させたり、体重移動パワーをスイングに活かす時(^O^☆♪

2軸となる、足幅と両脚の爪先方向が重要な要素なのです。❗️

2軸BODYターンを活かすスイングの足幅は???

腰を回り易くするには、両軸間を狭く(両脚の歩幅を狭く)が、良いのですが、
体重移動のパワーを使う時には肩幅よりやや広めが良いのです。
両方のパワーを使う時には『肩幅よりやや広め』が良いのです。!!!!!!

余り広く足幅をとってしまえば、上体の回転も体重移動も使えず(≧∇≦)

テイクバックで乗せた右足軸で回転するアッパースイングになってしまうのです(^ー゜)
当然、玉筋は高め。

ボールに対してバットもゴルフフェイスも下から入る訳です。
さあ~いかがですか?足幅は‼️
狭すぎたり⁉️広過ぎたり⁉️なっていませんか?

爪先方向を‼️
確認してみて下さいね。

好調の貴之君のアドレスの足幅は『BODYターンと体重移動が使える肩幅よりやや広め』

と右足の爪先が『正面』で構えられる様になりました。
まだ、不十分ですが、かなり両足内側に締め感が出来ています。

{431A84E7-F207-4F6C-BBE7-0AEDFAE0FE2D:01}


去年の11月のアドレスは爪先方向は両脚軸共『外に向く』
両脚内に締め感が無く(≧∇≦)両脚の外で体重を支えるアドレスでした。

フェイスが下から入るアッパースイングのアドレスです。

{F11C9F36-AB99-4D71-8917-AADF60E2C625:01}


一度皆様のアドレスもご確認下さいね。
続きます。