12月がもうそこまで来てますね。
気温が下がると痛めやすいのが肩関節>_<
肩を傷めると投げたりスイングすることが辛くなりますね。
そんなスイングや投球で起こりやすい野球肩やゴルフ肩。
多くの原因は①使い方のミスと②使い過ぎ、そして、③コンディショニング不足です。
今回のブログでは、スイングやピッチングで傷めやすい肩後方部の痛みへのセルフコンディショニング方法をご紹介します。
まず、どの動きが肩後方面の筋肉にダメージを与えるかを解析致します。
以下の写真は、ゴルフスイングで多い肩後方にストレスを与える動きです。
左肩の場合、テイクバックからダウンスイングに入る。
このタイミングでスイング軌道を修正するスイングパワーを腕に頼る。
この2つの要素が左肩後方の筋肉に大きなダメージを与えて行くのです。
皆様の左肩は大丈夫でしょうか





左肩の後方筋肉が伸ばされたテイクバック。
筋肉が伸張性のストレスを受けます。

その筋肉の伸張性ストレスからダウンスイングでは短縮性のパワーを引き出し、スイングのブレを修正してインパクトに向かいます。

インパクトからフォローでは短縮性の筋肉収縮で減速しつつフィニッシュを迎えます。

ゴルフスイングでも本当に大きなストレスがかかっているのです(≧∇≦)
肩はとても複雑で繊細な関節です。
その傷めやすい肩関節は3つの骨から構成されている所にリスクがあるのです。
だから、コンディショニングも3つの骨の動きを良くするストレッチからスタートです。
まず、三つの骨を知って下さい

①肩甲骨
②鎖骨
③上腕骨
この骨によりそれぞれの筋肉が連鎖して動く訳です。
複雑な連鎖運動が肩の動きを実現して、ピッチングやスイングのパワーとコントロールを生み出しているのです。
つづきます。