今日もうだるような暑さでしたね
体力の消耗に気をつけなければ
暑さの中でのラウンドやグランド練習は十分気を付けて下さいね
熱が体にこもりやすく、熱中症になりやすい気温と湿度ですから
水分補給と体温を下げる水シャワーが疲れもとれていいですね
昨日のブログではボディターンのスタンツ幅が広いと上手くスイング軸の股関節が使えない
人間の機能メカニズムから股関節軸について説明をさせて頂きました。
今日もその股関節軸に上手く乗れない
もう一つのポイントに「股関節の硬さ」があることをお伝えしたいと思います。
股関節が硬く、股関節内旋運動が普段から行きにくいと感じておられる方は、テイクバックで右軸に乗れずに右肩が回らない
だから手でクラブを持ち上げてしまう
以前の宮嶋常夫君(関西メディカルスポーツ学院ゴルフ選手科)は、股関節軸の内旋がいきにくく、股関節がスイング軸にならなかったのです。
そのためテイクバックでは、右股関節軸に乗れずに骨盤が右回旋できず、上体が回らないので手でクラブを持ち上げてしまう
その症状が酷い時の(2月のタイ合宿)宮嶋常夫君のテイクバックです。
正しい軌道の命、ボディターンを正しく回りたい
それには股関節の柔らかさが欲しいですね
先ずは股関節の内旋運動から始めてください
最近、歩く時に親指に体重が乗りにくい(≧∇≦)
小指側に体重が乗りやすいと感じておられる方はぜひ、股関節内旋ストレッチから始めて下さいね
その股関節の内旋運動をしやすくするストレッチは、ボディターンをスムーズにする大きなカギなのです。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
つづく