腰痛を予防するコアエクササイズ ⑥ヒラメ筋の長座位でのストレッチ | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子
7月に入って曇り空や雨が多い大阪です。
最近の気温は暑過ぎず、ゴルフラウンドには最適ですね音譜

昨日はセガサミーカップの最終日。
久しぶりに日本の男子ツアーに参戦した石川遼選手が優勝しましたねビックリマークおめでとうございます合格合格合格

アメリカ男子ツアーで活動する中で
より正確でブレのないスイングを目指し、
ショット改造や様々な取り組みをされていた石川選手。

このセガサミーカップの10回記念大会の優勝は、とても意味がある優勝になったことでしょうビックリマークビックリマークビックリマーク

この良いリズムで更に大きく飛躍して頂きたいですねアップアップ

そして、ゴルフ界活性のパワーになって欲しいですね。

さて、今日も腰痛予防に必要なフィジカルの調整エクササイズをご紹介いたします。

今日はブログ③④で進めてます下腿の深部筋肉、ヒラメ筋の長座位でのストレッチ方法です。

ヒラメ筋の長座位でのストレッチ(1)

①膝関節を軽く曲げてチューブを足指に掛けます。

②つま先に掛けたチューブをお腹の方にゆっくり引き寄せ、足首を背屈させ、しばらくキープします。

膝関節を軽く曲げて足首を背屈させることで、深部筋肉のヒラメ筋が伸びます!!!!

気持ち良く伸びてると感じながらしばらくキープです。


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ヒラメ筋の長座位でのストレッチ(2)


①次は膝関節を曲げた位置から足首を背屈したまま、少しづつ膝関節を伸ばし、床に膝関節を近づけて行きます。

このストレッチは動的なストレッチで、下腿筋肉の表在筋肉、腓腹筋(パワーの筋肉)も同時に伸ばすストレッチです。

膝関節を曲げてる間は足首に近い部分が伸びてる感覚がありますが、完全伸展に近付く頃には下腿の上方部の腓腹筋が伸ばされてることを感じてください。

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②ゆっくりが基本です。膝関節が伸びた位置でしばらくキープします。

このストレッチは体重を常に支え、姿勢バランスを取ってる下腿筋肉の疲労を取る重要なストレッチです。
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チューブストレッチはチューブの長さがポイントです。

余り短くするとストレッチがきつく感じてリラックス感が薄れます。適切な長さ、「軽く伸びてる」と感じる強さでの長さが効果的です。

ぜひ、毎日このストレッチを進めて見て下さいビックリマーク

脚の疲労が回復し、足が軽くスッキリ感が得られると思いますアップアップアップ