6月最後の日。
今年ももう半年が過ぎてしまいましたね。
とても時間の流れが速く、その時間を大切にしたいといつも感じている私です。
さて、今日から腰痛を予防するコアエクササイズに入って行きたいと思います。
以前にもシリーズでお伝えしましたが、やはり腰痛で苦しむ野球選手やゴルファーが多いので、再確認と普段からの管理を再びお伝えしたいと思います。
野球やゴルフは、前屈み(前傾姿勢)や捻り動作がとても多いのが特徴です。
そのため、腰を支える筋肉の左右バランスが崩れたり、腰周りの筋肉が硬くなったりと、腰を支える筋肉が弱まる特徴があるのです。
だから、野球選手やゴルファーに腰痛発生率がとても高いのです。
さあ、腰痛を起こさないためにも、日々メディカルチェックを心がけて下さい

1.座位での膝伸展テスト
①椅子に座り、腰を真っ直ぐに伸ばします。
②膝を曲げた状態からゆっくり伸ばして行きます。
大腿の後方の筋肉(ハムストリング筋肉)が硬いと膝関節が伸びません





この野球選手 のように腰痛が常にある人の体幹機能の特徴のひとつです。

このテストで骨盤を支えている太ももの背面にあるハムストリング筋の柔軟性が分かります。
このテストがスムーズにできるようになれば、骨盤の前弯角も改善されていると考えられます。
2.座位での腰左右回旋バランステスト
①椅子に座り、上体の前で手を合わせ、右にゆっくり回旋して行きます
この野球選手は左腰の筋肉が伸びず、上体の右回転がしにくいですね(≧∇≦)

②左方向への上体の回転はスムーズに行きますね


このテストで腰の背骨を支えている左右の筋肉の柔軟性のバランスが分かります。
続きます。*\(^o^)/*