高槻の河川敷 のコースに入りました。
早朝ラウンドは気候も爽やかで気持ち良く、
混まずに良いリズムでレッスンができました。
さて、今日もいい感じでラウンドできた宮嶋君。
課題だった両股関節の内旋-内転ができだしたことで、
両脚間のインパクトゾーンがかなり長くなってきました。
両脚間のインパクトゾーンが長くなったことで、正面も長くなったのです。
フェイスを上体の前でゆったりスイングさせ、フェイスコントロールがかなり良くなってきた宮嶋君です。
今まで、股関節外転-外旋で苦しんだフェイスコントロールの弱さから、今はかなりの捉え感があるようです。
今日もアンダーフィニッシュの宮嶋君でした





昨日の実践的スイング。股関節スイングエクササイズでは難しいとお考えの皆様には、もう少し簡単な「股関節捻れエクササイズ」をご紹介したいと思います。
股関節捻れエクササイズ
①一歩前に左脚軸を出し、後ろ足軸のカカトを浮かし、膝を曲げ、腰を正面に、向けます。
②両腕は肘を曲げ、手のひらを上に向けクラブを握ります。
③前脚は股関節を内転-内旋させ、膝を曲げ、つま先と膝関節を直線にセットします。
④膝関節を内に締め、足の親指から土踏まず、そしてカカト内側に重心を置き、バランスをとります。

⑤センター軸をキープさせ、左股関節内側に体重を乗せ、骨盤を固定させます。
⑥その姿勢から腰から上体を捻ります。この捻りが股関節の内旋、筋肉が伸ばされ、スイング軸に活かされます。

⑦同じ要領で、右脚軸を前に出し、捻れエクササイズを行います。前脚軸の股関節の内転-内旋筋肉の可動域がアップでき、スイングの軸に活かされます。

このエクササイズは、上体の回転軸のイメージが持ちやすく、ボディターンに活かしやすいので、ぜひお試しください
