今日は少し曇り空の大阪。
スイングの科学でご紹介している股関節のスイングエクササイズをしっかり取り組んでいる宮嶋君の兵庫県オープンの予選会の日です。
最近、両脚軸をしっかり使い方かけた宮嶋君が試合でどう変化できるか

「自分の今の実力を知る」
その目標を持って今の自分がどれだけ実践で通用するかを試す試合に臨んでいます。
さて、昨日のブログでご紹介させて頂いた
股関節捻れエクササイズに続き、
今日もそのパート2をご紹介させて頂いきます。
レンジでの練習前やラウンド前に行っていただくことをお勧めします
昨日はクラブを腰の位置で水平に持って、上体と腰を水平回転させての股関節捻れエクササイズでした。
今日はボディターンスイングに直結できる股関節 回転エクササイズをご紹介します。
股関節が上体と腰の回転に同調する。
その同調をGETできるクラブを水平回転させるエクササイズです。
股関節 回転エクササイズ
①肩幅より広く足幅をとります。
②膝関節とつま先は正面に向けて締める意識を持ちます。
③両腕は伸ばし、クラブを胸の高さに持ちます。

④右脚軸の締め感を感じながら、つま先が外に反り返らないように内側に踏ん張りながら上体を回します。

⑤正面に戻し、体重も両足幅の中に入れます。

⑥次は左脚軸の方向に、右脚軸の回転と同じ要領で行います。
股関節に回転の始動とともに直ぐに体重を乗せることがキーポイントです。

十分に腰を回転させ、軸脚の股関節の詰まり感を味わって下さい。
1.軸脚の膝関節と足の指方向はアドレスの方向です。
2.前に向けて上体の回転のパワーに負けない膝関節から親指の締め感が重要なポイントです。
3.後方の足も上体の回転と共に蹴りあげ(膝関節を曲げる)ます。
このスキルができるかどうかが、ボディターンをスムーズにできるかどうかのカギとなります。
ぜひお試しください
