スイングの科学 ㊻スイングの体重移動軸になる股関節を守る | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子
6月9日は、アオノオープンが開催されました。

その試合に出場していたアマチュアの蓮くん。

アマチュアの部、2連覇おめでとう合格合格合格
2年連続のローアマは見事ですねビックリマークビックリマークビックリマーク

これからも、この調子で頑張って下さい。
期待度いっぱいですねアップアップアップ

さて、今日からスイングの科学は、スイング軸になる股関節を守るエクササイズとストレッチを進めて行きたいと思います。

股関節が硬いとボディターンも上手く回れず、インパクトもぶれる。

股関節に上手く乗れないスイングは体幹軸もぶれ、スイング軌道の方向もバラつくあせるあせるあせる

ゴルファーにとって股関節の柔らかさは、
とても大切な要素です。

インパクトの正確性に大きな影響を及ぼす重要性があるのです。

テイクバックからインパクト、そしてフォローまでのスイングプレーンはゴルフの重要なインパクトゾーン。

そのインパクトゾーンは正確に描きたいですね。

ぶれないインパクトをGETしたいから、
「ゴルファーも野球選手も内股が良い」グッド!グッド!グッド!

よく聞く言葉ですね。

スイングでの体重移動と骨盤回転をスムーズにさせるには、股関節内旋-内転力が命。

そして横へのスエーを防ぐには、股間節外転筋も重要な働きをしているのです。


ブログをお読みの皆様(^○^)

ボールを持っての素振りがリズム良く、
何度も繰り返し行えますでしょうかはてなマークはてなマークはてなマーク

ボールシャドーで股関節をチェック!!

①アドレスの立ち幅でボールを下に持ちます。

②股関節の内側の下に膝関節を置きます。

軸となる股関節に骨盤を乗せて下さい。

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③テイクバックへの上体の捻れは、左腰を後方に止める意識で右股関節で骨盤を回し、上体の捻れを作ります。

④両手で挟むようにボールを持ち、ボールを持つ腕は、右肘は曲げ、左腕は伸ばします。

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股間節が柔らかく使えればシャドーでの回転軸もキープできるので、繰り返しのシャドーもバランスがいいのです。

ぜひお試しくださいビックリマーク

股関節は内転‐内旋力がスイング軌道のカギなんです。

続きます。